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Posted by ブクログ 2012年10月07日
学生時代に読んだ本の再読。実際のところ金融といってもあまり関係ない部署にいるため正確な批評はできないが、初学者にわかりやすく書かれている反面、数字に対しては若干甘く書いてあるかなといったところ。
銀証連携とは新しい価値を生み出す際の資金調達において、デッドファイナンス、エクイティファイナンスのどちら...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
「必要以上に高い格付けを維持することの経営努力とコストは馬鹿にならない」
企業の価値とはなにか?
M&Aの意義や実務上の注意点は?
資金調達の方法と特徴は?
といった企業をファイナンスの視点で多角的に見てそれぞれについて易しくわかりやすく解説してあり、入門の「教科書」的な位置づけ。
分厚...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
ファイナンス、特に金融工学ではなく「企業財務」を学ぶ上では最良の入門書。とはいえ、実務の触りも習得できる。意外にマニアックなのが「レーマン方式」というM&Aアドバイザリー報酬体系が記載されていること。2009年2月、かんぽの宿で問題の1つになった日本郵政に対するメリルリンチの成功報酬が6億円...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年08月14日
ファイナンスの世界はよく理解しているつもりだったが、既存株主の視点をこれまで持ち合わせていなかった。現金買収の場合はEPSが上がるが、株式交換や買収だと発行済株式数が増えてEPSが下がる可能性があるということ。M&Aのストラクチャーも含めて評価しなければいけないんだなと。
また、TOBのプレ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年03月30日
入門書を改めて購入・読んでみる。
油断していたが、意外に内容が濃いというか丁寧に説明している。
WACCやDCFの概念から具体例まで綺麗に落とし込んでいる。
悲観・現実的・楽観的シナリオなどは、他の入門書では省略されてる場合が多いので親切である。
ましてや最適資本構成も記載しているとは、入門書なのに...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
企業の財務戦略の体系を理解するのにピッタリ。
実況ライブ形式なので、非常にわかりやすい。
企業の存続には、
営業キャッシュフローのほか、
投資キャッシュフロー、
財務キャッシュフローがある。
通常、営業のみに目がいきがちだが、
企業は財務戦略を怠ると生き残れない。
お金を通して「企業の一生」をわ...続きを読む
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