九度山秘録 信玄、昌幸、そして稚児

九度山秘録 信玄、昌幸、そして稚児

1,540円 (税込)

7pt

4.0

武田信玄の許で育った名将・真田昌幸が、己の生涯を投影して一人の稚児を育てる。武田から真田へ、そしてさらに受け継がれる最強の系譜。武将と強力家臣団との固い絆を描く本格歴史小説!

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九度山秘録 信玄、昌幸、そして稚児 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    武田信玄公×真田昌幸(少年時代)、真田昌幸(老年期)×稚児という2種類のカップリングが楽しめて非常に萌えました。さりげなく武田勝頼様×昌幸というありそうでなかった組み合わせも描写されていて美味しかったです。父親をとられたのが余程悔しいのか、大人気なく稚児をいじめて泣かす信繁が最高で、終盤のツンデレ化

    0
    2016年05月24日

    Posted by ブクログ

    「君」とか「僕」とか気になりますが、全体としてはとても良かった。少々気障にも思える文体はドライで、新しい戦国モノといった風情があります。
    しかし真田はどうしてこんなにカッコいいんだろ。大坂の陣の描写は決して長くないのですがいちいち心に沁みます。男同士の愛情や友情を丁寧に描いてきてのクライマックスだか

    0
    2016年11月19日

    Posted by ブクログ

     家康の治世に、九度山に流刑となった真田昌幸とその稚児千手主軸とした話。昌幸もかつては信玄の稚児であり……うん、まぁ衆道というか、男の道っていうか、男性が成人に至るまでの通過儀礼であり、少年の一瞬で消える美しさへの愛である。BLじゃないし、ゲイでもないし、バイかと言われても悩む。性的嗜好とはまたこと

    0
    2015年12月04日

    Posted by ブクログ

    九度山に蟄居中の真田昌幸の稚児となった少年、千手。
    かつて武田信玄の奥近習衆として、寵愛を受けた昌幸の回想と共に展開する物語。
    “稚児”という事で、その手の話です・・・。好き嫌いわかれるかもしれないですね。
    因みに、千手の元服後の名前が、「そうきたか。」という感じでした。

    0
    2016年01月10日

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