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仕事ができる人はバランス感覚に優れている。論理的な思考力が高いのはもちろん、コミュニケーション上手でもある。ロジカルリスニングとは、「思考力(考える技術)」と「対人力(聴く技術)」の2つを統合したスキルのこと。職場のコミュニケーションを円滑にし、付加価値を上げるために欠かせないビジネスパーソンのコアスキルの鍛え方をわかりやすく解説する。年間2000人以上のビジネスパーソンを指導する第一線コンサルタントが、秘伝のスキルを伝授!
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Posted by ブクログ
ビジネスマンとして持つべきスキルをわかりやすく説明している。特にミドルが陥りやすい特徴を丁寧に解説している。30代前半に読んでおくべきだった。
会社の研修で、本著者の船川先生のコースを受講した。ここまで終日引き込まれたコースは初めてではないだろうか。頭をハンマーでガツンとなぐられたような刺激を受けた。船川先生のパワーに終始圧倒されるとおもに、久しぶりに向学心に火が付いた。研修の中で紹介されていた著書も早く読みたいところである。 本書は、その...続きを読む研修の内容の一部が書かれたもの。復習を兼ねて読んだ。 研修では盛り込まれていなかったが、目からウロコだったのは、「詭弁に克つロジカルリスニング」の箇所。 かねてから、「瞬発力のなさ」を課題認識として持っていた。たとえば、自分の考えが上司やほかのメンバーから反論を受けたとき、その反論がいまいち腑に落ちなくて、本当は反論したいし、するべきだと思いつつ、適切な切り返しができずに、流されてしまう。。。みたいなことが個人的によくある。そんな自分にはぴったりの内容であった。どのように切り返すべきか、具体的に書いてある。また、さらに秀逸だと思ったのは、単純に議論に勝つことを目的としていない点である。切り返し方、反論の仕方について、相手を打ち負かすことではなく、対話を促すことを意図して方法論が展開されている。そういう意味で、章末に、「職場で求められるのは、…ディベートではなく、ダイアローグ(対話)」とまとめていて、なるほどと感銘を受けた。
No.644 放置されてきたコアスキル。それがロジカルリスニング。 個人の思考をアウトプットするためのは論理的な思考力は重要。 だからロジカルシンキングがビジネススキルとして注目されてきた。 でも、仕事のほとんどは個人ではなくチームや組織で成果を引き出す必要がある。 そこに必要なことは、仲間の意見や...続きを読むアイデアをインプットすること。そのために必要なのがロジカルリスニングなのだ。 アウトプットするためにはインプットが必要なことは当然。なのに放置されてきたコアスキル。 いろんな本を読んでも、ちょっと行き詰まってるなと感じてる方にはオススメです。
本当に盛りだくさんのコミュニケーションの本質を解き明かした1冊である。 聴くことは、訊ねる能力にも関連し、ノンバーバルな部分も含めてすべてが反映されるわけだが、思考のプロセスには各個人の傾向やパターンがあることも聴き方において大いに影響する。 ただ、このあたり、ほとんどの人間は意識していないので、...続きを読むこの本を「すっと理解する」というのは、かなり難しいかもしれない。私のようにそこにフォーカスと好奇心がついて居ると、「うん、うん」さすがに良く人間が無意識下で行っているコミュニケーションの仕掛けについて理解されている・・・と面白く読めるのだが、一般的に(NLPでいうメタモデルに陥るが・・・)このレベルで脳内のコミュニケーション・プロセスまで理解しているのはその道のプロフェッショナルくらいで、ほとんどの人はまったく知らないし気づいて居ないから、この部分を「スキル=財産」に仕上げるのは至難の業でもある。 ただ、これを抑えている者こそがコミュニケーションを通じて最高のWin-WInを手に入れることができる訳だから、是非とも目指してほしいと自らも含めて思う。 船川氏が一貫して彼の著書の中で説いているのは「思考力」と「対人力」のインテグレーション、統合が必要だということだ。 ●Communication is response, not intention. コミュニケーションは発言者の意図ではなく、受け手が決める ということは、いったい「どのように話したか、どのように伝えたか」が「受け手が決めるコミュニケーションの意味」に直結するため、如何に思考力が高く、論理的にも抜け目がないとしても、伝わるものは全く違ったものになることを意味する。 感情で話す人と、論理で話す人 ロジカルシンキングだけでは不十分! このあたりは軸だが、読み進めながら自分のコミュニケーション能力をどう進化できるのかという可能性の発見から、実践までうまく捉えられていると確信する。 NLPで学ぶ胆もまさにこれだ。本著を執筆中の船川さんから、NLP(神経言語プログラミング)についての部分で簡単な確認をいただいたが、「ロジカルリスニング」の本がすばらしいのは、ロジカルシンキングだけでは行き詰まるし、コミュニケーションの限界があるということについて大いに深められているからである。 P68のNLPについてのコラムでも、私どもの葛藤や想いと願いに共感してくださっていて、 「心あるNLPの研究家や実践者には、NLPによって我々の潜在能力を最大限に引き出し、自己成長や自己変革に貢献することを目指しているが、『他人を操作する』手法として利用している人もいないわけではない。」 と、苦言も呈されている。 NLP実践者の本物を見抜く目についてまさにロジカルリスニングが必要だと盛り上がったのが拙著の第1冊目での船川氏と対談をお願いした際の思い出だ。
ロジカルシンキングの本が出回るなか、リスニングの重要性を説いている本は、割と珍しいかもしれない。 内容は本書を参照だが、わりと自分が生きて来た中で気を付けていたことが書いてあったもんで、ちょっといい気分になった(笑) シンキングだけではなく、リスニングも押さえておきましょう。
・Communication is response、 not intention. コミュニケーションは発信者の意図ではなく、受け手が決める。 ・思考力に限界はない = 考え抜けば答えは出る ・日本では「人の話は黙って聞きなさい」、欧米では「確認と質問をすること」と教える。 ・Altitud...続きを読むe leaks out 態度は漏れて伝わる。 ・話すことで恥をかき、聞くことで学ぶ
全体は面白く読めた。ただ「リスニング」よりは「ダイアローグ」において注意すべき点を述べていると思う。相手の話によく耳を傾け、その主張と根拠と論理構造を理解したうえで、建設的な対話を進めるというコミュニケーションスキルの開発が重要と再三主張している。評価に用いられる指標の定義を確認・共有すること。抽象...続きを読むと具体を自在に行き来すること、演繹法(三段論法)は大前提からの「積み重ね」に対し、帰納法は「縦に並べて上に桁を置く」などわかりやすい比喩・言い換えの見本もある。
仕事柄、ロジカルシンキングや質問力、聴く力について問題意識があったが、 両方を組み合わせた概念をこの本で改めて認識した。 全ての社会人がこういった「聴く力」を身につけていけば、 日本社会も相当変わるのではなかろうか。 (話が大きすぎるか?)
読みやすく解り易い良書.Attitude Leaks Out(反省・・・) KW:D.I.E,メラビアン,コロンボメソッド
感想 言葉を連想する。本質を掴み新しい意味を見出す。批判的な思考と創造的な思考を同時に達成する方法。本当に相手が言いたいことは何か。
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