逃げたい娘 諦めない母

逃げたい娘 諦めない母

1,144円 (税込)

5pt

母の善意は、娘の憂鬱

大切なのに、うっとおしい。
親が死ぬまで、その態度を続けられますか。
いい娘をやめて、しあわせな娘になるための実践的な方法

母との適正距離に悩む主人公の物語を読みながら、母から受ける小さなストレスやモヤモヤをスルーする行動や
考え方が身につけられます。読み終わったあと、親への執着や期待を手放せる1冊です。


目次

母の取り扱い説明
Chapter 1 「あなた変わったわね」理想を更新する母
母娘に確執が生まれる理由

Chapter2 「どうして結婚しないの?」理屈は無視する母
娘の義務は、説明ではなく断言

Chapter3 「将来を心配してるの! 」人生を2度楽しみたい母
母のようになりたくないは危険

娘のリスク管理

Chapter4 「親には逆らえない」小さなノーを繰り返そう
母娘の境界線を引き直す

Chapter5 「親に申し訳ない」罪悪感は謝罪で消えない
条件反射の「ごめんなさい」はムダ

Chapter6 「自分勝手に生きてもいい」人生の主役を取り戻す
なぜマイナス思考はやめられないのか

Chapter7 「大人になった私たちの味方は誰か?」親への期待を放棄しよう
これからお母さんになる娘たちへ

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逃げたい娘 諦めない母 のユーザーレビュー

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    購入済み

    よかったです

    親との距離の取り方を教えてくれます。

    0
    2021年05月19日

    Posted by ブクログ

    「毒親」「毒母」という言葉がよく聞かれるこの頃なので、親子関係とくに母子関係に悩んでいる人は多いのだろうとはわかっていた。

    「何かが上手くいったあとには必ず落とし穴が待っているような気がする」と物語の主人公が言うように、私も手放しで褒められることに居心地の悪さを感じてしまう。
    これは子どもの頃に褒

    0
    2021年02月25日

    Posted by ブクログ

    目から鱗。
    程度の差はあると思うけど、母娘関係に少しでも悩んだことがある人に是非ともおすすめです。

    0
    2020年07月28日

    Posted by ブクログ

    ・自分を認め、自信を持つ
    ・乱されない範囲で付き合う
    ・泣き落としには動じない。ガードする壁を堅牢に
    ・相手の体調の悪さの元凶は自分ではない姿勢を貫く
    ・自分の気持ちを大切に、自分の人生を生きる
    ・一呼吸して、「私はどうしたいの?」と問うてみる

    0
    2023年07月26日

    Posted by ブクログ

    信田さよ子さんのコラムはうなずくことばかり。言語化しづらかったことを書いてくれている。
    母親についての理解が進む。

    小説仕立てになっており、設定等はおいといて、母娘のやり取りは単純化されており、わかりやすい。

    0
    2021年03月12日

    Posted by ブクログ

    妻に勧められ読む。父と息子の関係も大変だが、母と娘の関係もまた違った種類の粘着質っぽい大変さが有るのだなあと思う。外から見ていると、なかなか分からないものだが、心配になってくる。また、娘たちとはこのような間にならないと良いなと思う。

    【学】
    母はどんな話をしても素直に喜ばない

    母が喜ぶからと柄に

    0
    2016年07月15日

    Posted by ブクログ

    毒親育ちのため、関連書籍は何冊も読んでいて、なんとか自分の人生を生き直そうと努力中。

    それでも生きづらさは拭えない。
    老いていく母への罪悪感も増える一方。

    ここまで苦しんでいるのに、
    一瞬、
    この本の著者はなぜこんなに
    母親を疎むのか、
    なんて考えてしまった。

    根が深い問題…。
    実際には、瑠衣

    0
    2016年06月26日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    君島瑠衣という女性の置かれた状況を物語仕立てして、エピソードごとに説明が付け加えてある。
    分かりやすいような、そうでないような。
    信田さよ子著の本の方が私には読みやすい。

    0
    2016年09月03日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    発売日に朝倉さんご本人から購入!

    最近は「毒母」という言葉もあり、
    それぞれ家庭ごとの問題を抱えている母娘関係。

    辛く重くなりがちなテーマですが、
    朝倉さんの読みやすい文章、
    カウンセラーの信田先生のコラムが
    すんなりと心に響きます。

    我が家もご多分に漏れず、母は「微毒」を
    持っています。

    0
    2016年06月10日

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