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がん患者が次々入っては、笑顔で出てくる外来がある――その名は「がん哲学外来」。治療の不安から人間関係の悩みまで、主治医には打ち明けづらいあらゆる相談に著者は答え続けてきた。「自分を心配するのは一日一時間でいい」「冷たい医師にもいい医師がいる」「がん細胞は不良息子と同じ」「何を望むか、よりも何を残すかが大切」……貴重な個人面談録をもとに綴る、患者と家族の心に効く「ことばの処方箋」。
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Posted by ブクログ
がん患者の相談所というから、治療法などについての相談かと思ったら、ごく普通の悩みばかりだった。がん患者も普通の人間だからだ。だから、苦しい時(例えば、がんになった時)こそ自分の役割を考える、そうすると品性が鍛えられる、という話は身に染みた。
優しいけどしっかりした読みやすい文章だった。 病気になって病院に行った時にたくさん待たされて、5分で診察終了。よくあることだけど、もっとしっかり話を聞いてほしい時ってある。特に癌なんて大きな病気だから、疑問も苦しさもいっぱいあると思う。その事を聞くのか「がん哲学外来」だよ、と書いてあった。 セカンド...続きを読むオピニオンの使い方や標準医療とはどういうことか、少し理解できた。
私は、あまり深刻に悩んでいない気がしていたんです。悩まなきゃいけないわけじゃないけど、がんとちゃんと向き合えてるのか?という悩みへの悩みというか。笑 この本を読んで、医師を信じて治療に取り組むという自分の考え方は間違ってなかったんだ!ということと、私は周囲にとても恵まれているんだな!ということがよく...続きを読むわかりました。 いま読んでも充分出会えてよかったと思えるけれど、欲を言うと告知されたときに読みたかったかもしれない!
「ことばの処方箋」とあるように、がんに直面した時に、患者本人はもとより、周囲に人々に投げかけられる、珠玉の言葉と考え方が示されている。
病気になったとき、がんなどは人生の大地震に遭ったようなものですが、そのときによろず相談てきな場所があることが重要なのだと感じられました。がん哲学外来の相談内容は、患者会に行けなくなったとか、治療方針に決断がつかずに方々に相談をしているとか、親と子の関係だとか、がんになることで、がん以外の様々なことが...続きを読む問題(がんの治療には直接関係ないようなこと)が大きくなってくるのだと思いました。
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樋野興夫
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