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Posted by ブクログ 2020年10月26日
数十ページずつの短編なのにまるで舞台作品を連続して観劇しているかのよう。それも1つごとに全くの別ジャンルや時代観だし、登場人物もシチュエーションも多彩。テンポもよく軽快で、いろんな種類の戯曲を次々読んでいる気持ちになれるしめちゃくちゃ満足度が高い。
ブラッドベリの作品はじつは絵本の『夜のスイッチ』...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月22日
タイトルに「猫」とあって、ブラッドベリとあれば
なおさら買ってしまう。
ブラッドベリときけばSF、ファンタジーと
カテゴリー分けをしてしまいがちだが、
短篇集を読むと、どうしようか悩んでしまう。
今回は
「さなぎ」「酋長万歳」
「ふだんどうりにすればいいのよ」
「用心深い男の死」「三角関係」
「帽...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月12日
途中まででタイムアップ。おしゃれで可愛くてこそばゆいお話がいっぱいだった。
ラジオで、たまたまブラッドベリの名言を知り(一晩ぐっすり眠ること、十分間泣きわめくこと、チョコレート・アイスクリーム一パイント分、あるいはこの三つの全部、これがいい薬なんだ)、さらには気になっていた作家さんの名前の由来がまた...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年09月23日
母から貰った。最近ブラッドベリに手を出している+タイトルのかわいさからくれたのだと思われる。
無痛症の男が背中をフジツボで引っ掻かれる話が好き。男が『きみ』と表されるのがいいね!
読めば読む程ブラッドベリはSF作家ではないのでは…と思っていたが、訳者あとがきのブラッドベリの魅力は美しい描写力と胸を締...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年09月01日
単行本を買いそびれていて、つい文庫本を買ってしまった。あの単行本の装丁は持っていたかったなあ。
てっきり、読み切りの長編かと思ったら、短編集だった。友人が地下室から見つけ出してきた初期作品や晩年の作品が並ぶ。「序文―ピンピンしているし、書いている」で、執筆の切っ掛けを披露しているが、チョッとネタバレ...続きを読む
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