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小説『別冊 図書館戦争I』と『別冊 図書館戦争II』のコミカライズ版です。
原作である小説においても恋愛要素が強めに描かれている「別冊」編でしたが、このコミカライズ版では、さらに恋愛要素が強くなっています。
そのため、図書館戦争の恋愛要素が好きな方に、特に堂上&郁カップルが好きな方に、おすすめです。
コミカライズ版には、小説にはないオリジナルエピソードも収録されています!!
気になったエピソードが収録されている巻だけをつまみ読みするのもおすすめです。
そんな私も、コミカライズ版の結婚式エピソードが読みたくて、途中の5巻から読み始めました(結局、1巻から全巻、買ってしまいましたが)。
さらに、各章の終わりにある4コマ、各巻の最後にある「特別編」や「おまけまんが」も楽しいです!!
郁に心惹かれる、あごヒゲモブ郎の日々を描いた「ある特殊部隊員の恋」の4コマシリーズも面白いので、おすすめです。
なお、小説やアニメ、実写で、既に自分の中でキャラクター像ができている方は、このコミカライズ版のキャラクター像に若干違和感を覚えるかもしれません。
個人的には、どのキャラクターにも特に違和感を覚えませんでしたが、気になる方は注意してください。
遂に柴崎&手塚編がスタートしました。
最初はここがそうなるなんて思いもしてなかったなぁ。手塚なんて精々当て馬程度だろうと(失礼)
柴崎の美貌って芸能人に例えたらどんな感じなんだろうとたまに考えます。
原作で、文字で読んでもすごく胸糞悪い話。柴崎に対する男どもの感情や態度が本当に嫌になる。
漫画になると尚更、柴崎が可哀想で仕方ない。
手塚に読むたび「柴崎を頼むぞ!」と思ってしまう。束の間でも、演技でも、楽しそうな2人のカットが唯一の救いです。
花火エピソード
原作にない、花火エピソードを読みたい!!と思って買いましたが、結局花火を遠くからしか見に行けなかったストーリーで、ちょっと残念でした。それもそれで粋ですが。
で堂上夫妻の自宅での様子の描写などがあり、ほんわかできたのはよかったです。
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