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Posted by ブクログ 2013年10月13日
最初はなかなか読み進まず、放置して、他の朱川湊人さんの作品を読んで「めっちゃ好き!」という勢いをつけてから改めて読みました。
多分、最初の部分だけ見て「外国人の恋愛話? しかもややこしそうな内容?」と思ってしまったのだと思います。
トモールが、なんやかんや言っても子どもらしくて本当に可愛かったです...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年02月24日
環境破壊による地球規模の危機。
その対策として取られたウェアジゾンの散布。
夕焼けがなくなったからといって日常生活に支障が出るわけではない。
それでも、多くの人にとってはやりきれない思いがすることなのだろう。
反対派の人たちは声高に非難の叫びをあげる。
では、オゾンホールの出現によって家族や友人が被...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年07月23日
朱川さんと言うとノスタルジック・ホラーですが。。。。
オゾンホール拡大を抑える薬剤が夕焼けを失くしてしまうという設定はSFめいています。しかし、SFにしては説明が中途半端でむしろ不信感だけが残ります。(もちろん嘘で良いので)きっちり説明するか、いっそ全く説明しないほう良いのに。。。
文庫新刊で「へ〜...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年05月22日
幻想的。
星新一さんの「午後の恐竜」を連想した。
物語は、夕焼けの中、戦地に出向く恋人ケンを見送る20歳のテレサのシーンから始まって、
メインの話はその60年以上あと、科学者となったテレサが発明したウェアジゾン(たぶん造語)・・・オゾンホールの拡大を食い止める薬品を世界中に散布するところから始...続きを読む
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