めいめいの怪

きのう

「霊のようなものが見えてしまう」青年・小牧。怪異を恐れながらも天然な性格の小牧と、彼と共に居ようとする“友人”・水野だったが…。上れるはずのない二階の窓ガラスを引っ掻く“女”、テレビに現れる“手形”、バッグの中からのぞく“手”、祖母の家にある謎の“部屋”――。日常の中、じんわりと突然に、「異界」は垣間見えてくる――。ひやりと背筋が凍る“怪談ＢＬ”。

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: B's-LOVEY COMICS
• 電子版発売日: 2016年04月15日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 32MB

[うに · ★★★★★]

BL感はほぼなし

個人的には面白かった！
心霊系結構好きで、夢の話は読んでて不思議な感覚になりました！1話で終わる話だったり
続きなんだけど、1話完結？的な感じで
あっという間に読み終えてしまいました(* 'ᵕ' )
ゆっくりゆっくり2人の距離が近づく感じをもっと見たいので続編欲しいです〜(;_;)

[もね · ★★★★★]

中々こわい

淡々とした怪談の恐怖感を纏いつつ、2人の事が気になっていきます。お互いどう思っているのか、特に視えている方は一体なにを思って接しているのか垣間見える時がこの関係を説明していて面白いです。しかし割と普通に怪談なので注意。

[ブクログ · ★★★★★]

某大型掲示板の怪談板の一角にありそうな小話がまとめられた、ホラー(BL)といった雰囲気。派手だったりファンタジックなホラーではなく、昔ながらの日本のホラーを短編としてまとめた怪談集のような作品です。
BLといっても、霊障に悩まされている小牧に祓う力があるだろう“ 友人”の水野がさり気なく傍にいて守ってあげている日々が綺麗に一話一話切り取られている。
ホラーが決しておまけではなく、寧ろメインに近い。
途中、案山子から始まる二色刷りのページが趣きがあって好きです。後輩くんが出てきてからの、小牧の霊障と水野の嫉妬心が本気出して来ている感じなので、このままささやかに、たまの短編でもいいので続きが読みたくなります。

[anzu · ★★★★☆]

面白かった

面白かったって言うか、普通に怖かった…
ホラー漫画にＢＬ要素がほんのりって感じ。
他の短編いらないから、表題作だけもっと読みたかったな。

＃怖い

[ニトロ · ★★★☆☆]

絵は上手いとは言い難いですが雰囲気は好きでした。
ただひとつ、くだらないことなんですがすごく気になったことが…

作者さんは眼鏡に度数があることを知らない可能性あるな？

[すずき · ★★★★★]

しみじみ怖いけどほっこり

なんとも淡々としたお話ですが、主人公（受？）と攻め？との関係性がとても良いですね。
常に様々な怪異に出会ってしまう主人公を、寡黙な攻めがこっそりひっそり守ってます。途中当て馬くんがやってくるも、主人公に取り憑いている厄介な悪霊（？）にはかなわず、攻めだけが主人公を守れるんですね、騎士ですねわかります。
これって延々と連載できそうなネタなんですが、続編無いんでしょうか。私が編集者ならば続編行っときます。
エロ無しです。結局くっついてもないし告白などもないんですが、なんだか夫婦級に安心なカップルだと思います。なんなんでしょうね、この関係性。
初見の作者さんなんですが作者買い決定しました。ハマりますね。

[ブクログ · ★★★★★]

このまま匂い系でいくかなと思ったらチューした…！匂い系で終わってもそれはそれで美味しいし、腐ってない人におすすめできたっ

（笑）いえ、なかなか怖かったです…グロくはないけど演出が煽る。二色刷り？の時間を繰り返す話がちょっと怖い…
某まとめサイトの怖い話、コ○ビニの店員シリーズが超大好きなので…霊媒体質とそれを追い払う人のコンビものが流行ればいいと思うの…というかきのう先生、続きください！！！