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愛していた者の“生前の秘密”を知ってしまった時、人は悲しき闇に放り込まれる。夫が女性と写る写真を見つけ、過去を悔やみ始めた未亡人。死んだ娘の日記を読んで、親の知らない“別の顔”を探し求める父――。亡き人の声を聴くことはできないが、この街では、涙にくれる人の前にアルパカが現れ、真実の扉を開けてくれる。心温まる癒し系ミステリ。
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Posted by ブクログ
面白いとか面白くないと言う以前に、喜多さんどうしちゃったんですか!という作品。 扱われている謎は、人の感情の機微に関する物が中心で、その点はじんわり来るし面白かったです。とにかく、なぜアルパカなのか、考えたら負けです。
アルパカ探偵に悩みを相談すると解決してくれる5話からなる短編集。 ちょっとした出来事で人との繋がりはそのまま消えてしまったりしがちで、成長するにつれて流していく術もみにつけていったりして・・・ でもあえて踏み込んで気になったことを追求してみると案外結果は大事にはならず、むしろ良い方向に向かうかもよ...続きを読む? を教えてくれた一冊。 どのお話も人とのご縁をテーマにしており、ほっこりさせてくれます。
アルパカ探偵というファンタジックな存在を敢えて作った効果はよく分かりませんが、ハートウォーミングなライトミステリーとしてならそれなりに面白い。 喜多氏は理系ミステリーよりこっちの方が向いているんじゃないかと思いました。
アルパカ探偵という名前と表紙のインパクトが凄い。話は人と人のちょっと苦がったり、ほんのり暖かかったりする日常の謎系。でも、アルパカ!? なんで!? と考え始めるとキリがないので(笑)それはそれとして楽しみました。ランスロットが脳内でイケメン過ぎて辛い(アルパカだけど)
アルパカである必要はないかもしれないけれど,ほっこりと心温かくなるような読後感。優しい人たちの物語。
探偵といっても謎解きは大したことしてない。こういうのも出落ちっていうのかしら。アルパカと従者の出現だけで煙に巻かれるというか。唐突なキャラ設定は嫌いじゃないけど、謎があまり面白くないので全体の印象はアルパカしか残らない。
いわゆる日常系ミステリ。 謎自体はたいしたことがないが、なぜかその解決に、アルパカが当時する話。 アルパカである意味がわからない。別にたぬきでもブタでも同じ。残念。
私もアルパカ探偵に会って、アルパカのマフラーが欲しい…!もふもふしたい。 すこし切なくて、でも優しい謎。 ランスロットが一体何者なのか気になる。
久々に表紙買い。いやしかし待て待て、アルパカがいくらかわいかろうとそれと面白さとは別の問題だから、と一歩引いて読み始めた。だというのに気づけば読み終わってしまって「もうおしまいなのか」と思ってしまったのだから、やられたとしか言えない。どこか夢のようなふんわりした優しい雰囲気が心地よい。読み終わった後...続きを読むアルパカ探偵に会ってみたくなった。あわよくば抱き付きたい。そして物語の中に出てきたマフラーやぬいぐるみについて。ふとこれらの品物は従者さんの手作りなのだろうかなどと考えて、ほほえましくなってしまった。こういった出会いがあるから書店めぐりはやめられない。
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アルパカ探偵、街をゆく
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喜多喜久
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