ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
8pt
いつの時代にも怪物と呼ばれる人間はいた。その怪物たちに果敢に切り込み、隠された本心を引き出したジャーナリスト田原総一朗の総決算ともいうべき渾身の力作!!!
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
フリージャーナリスト田原総一朗さんが大きな影響を受けた政治家、経営者、文化人と実際の交流を元に書いた評伝です。 彼らの怪物たるゆえんに共通する攻めの姿勢とは、冒頭著者の言葉にある「責任を回避しない、自ら積極的にドロをかぶる」という姿でした。 その姿は田原さんのテレビ社員時代にプロデュースした、伝説の...続きを読むドキュメント番組と重なります。 放送コードぎりぎりの芸人やパンクロッカー、過激な活動家達に、マイク一本で飛び込み、するする本音を引き出す田原さんの姿は、本当に一会社員なの?というほど攻めです。 嘘のない真摯な姿勢が、昭和を彩る大物達の信頼を得、他では味わえない生き生きとした人物像を伝えてくれます。 ペンネーム:六
政界から田中角栄、中曽根康弘、竹下登、小泉純一郎、岸信介、財界から松下幸之助、本田宗一郎、盛田昭夫、稲盛和夫、文化人から大島渚、野坂昭如、石原慎太郎について、作者の個人的体験を主に、各人の評伝を描く。面白い。
昭和偉人伝という感じか 政界、経済界、文化人枠の3カテゴリから偉人をピックアップしている 普通の偉人伝と少し違うのは、全て著者である田原総一朗氏の実体験からのエピソードとなっている事か 「このように言われている」ではなく「実際にこういう話をした」というようなエピソードになっているのだ 全て興味...続きを読む深いエピソードであったが、一番はやはり田中角栄先生だろうか 田中先生というと、ロッキード事件の黒いイメージがある人も多そうだが、最近は再評価されて先生の本が多く出版されている この本でも、「記憶力の良さ」や「豪胆に見せて実は繊細な神経の持ち主だった」といったポジティブな評価であった 現代の日本ではこういった人たちは少なくなったように感じる ネットの広まりで、出る杭打たれる日本文化が強く出るようになり、こういった人が淘汰されているのか あるいは私が知らないだけで、どこかにこういった人はいるのか しかし、もはやそれでは日本という国を揺るがせるようなインパクトのある人間ではないか。。。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
日本を揺るがせた怪物たち
新刊情報をお知らせします。
田原総一朗
フォロー機能について
「ノンフィクション」無料一覧へ
「ノンフィクション」ランキングの一覧へ
全身ジャーナリスト
愛国論
安倍政権が目指す令和の日本とは?
安倍政権への遺言 首相、これだけは言いたい
荒れる言論空間、消えゆく論壇
井伊家の教え ―彦根藩35万石はなぜ300年続いたのか
今こそ問う 公明党の覚悟
今だから言える日本政治の「タブー」
「田原総一朗」のこれもおすすめ一覧へ
▲日本を揺るがせた怪物たち ページトップヘ