ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争(下)
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ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争(下)

「Die for a tie」(引き分けるために死ぬのだ)――中国参戦はないというマッカーサーの誤算が引き起こした消耗戦。この凄惨な戦争の始まりから終結までを、膨大な資料と生還した兵士たちのインタビューで詳述、その歴史的意義を新たな視点から照射する。ハルバースタムが10年の歳月をかけて取材執筆、最後の作品にして最高傑作。

【目次】
第7部 三十八度線の北へ(承前)
第8部 中国の参戦
第9部 中国軍との戦い方を知る―双子トンネル、原州、砥平里
第10部 マッカーサー対トルーマン
第11部 結末
エピローグ なされなくてはならなかった仕事

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ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争 のシリーズ作品

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  • ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争(上)
    1,119円 (税込)
    十年の歳月をかけて取材執筆、ハルバースタム最後の作品 1950年、北朝鮮軍の南進により勃発した朝鮮戦争。反共の名の下に、参戦を決定したアメリカだったが、それは過酷極まりない戦争への突入だった。スターリン、金日成、トルーマン、マッカーサー、毛沢東―時の指導者たちが抱いた野望と誤算、彼らに翻弄され凍土に消えた兵士たちの血の肉声…その全てから、あの戦争の全貌に迫る。 【目次】 第1部 雲山の警告 第2部 暗い日々―北朝鮮人民軍が南進 第3部 ワシントン、参戦へ 第4部 欧州優先か、アジア優先か 第5部 詰めの一手になるか―北朝鮮軍、釜山へ 第6部 マッカーサーが流れをかえる―仁川上陸 第7部 三十八度線の北へ
  • ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争(下)
    1,119円 (税込)
    「Die for a tie」(引き分けるために死ぬのだ)――中国参戦はないというマッカーサーの誤算が引き起こした消耗戦。この凄惨な戦争の始まりから終結までを、膨大な資料と生還した兵士たちのインタビューで詳述、その歴史的意義を新たな視点から照射する。ハルバースタムが10年の歳月をかけて取材執筆、最後の作品にして最高傑作。 【目次】 第7部 三十八度線の北へ(承前) 第8部 中国の参戦 第9部 中国軍との戦い方を知る―双子トンネル、原州、砥平里 第10部 マッカーサー対トルーマン 第11部 結末 エピローグ なされなくてはならなかった仕事

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ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争(下) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年06月11日

    スターリンは日本に対する強大な朝鮮を望み、中国と米国の敵対を願い中国をけしかけた。毛沢東はスターリンが望むような操り人形からはほど遠かったが米軍が半島を統一すれば直接脅威を受けるのは中国だ。もはやいつ、そして誰が指揮するかが問題だった。そして林彪が病気を口実に逃げたため農民の将軍、彭徳懐が選ばれた。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年09月26日

    単なる文字記録だけでなく、関係者の証言があり、丁寧でノンフィクションの名作。
    下巻は戦場のシーンがかなりの部分を占め、戦記モノに苦手な人には読みづらいだろう。
    しかし、それを上回る歴史の連続性、国家間の交渉、組織内闘争などの内容は、決して読み手を選ばないと思う。

    0

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