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Posted by ブクログ 2020年05月01日
ほら ご神体は「鏡」だし
建物の材料は 全て「木」と「土」で
できあがっているでしょう
そうなんですよ
最終的には 全てが自然に還っていく
それが 本来の「神社」なのです
と 知り合いの宮司さんから
教えてもらった話を思い出した
本書は何気なく手に取って
さほど、思い入れもなく
なにげなく読みだ...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年03月29日
安藤忠雄はあまりにも有名だが、ひとつ上の世代。それに対して隈さんはリアルタイムで活躍してる建築家である。
とは言っても、初めて認識したのは太宰府のスタバなので、最近なんだけど。(そんなに建築家に興味が無かっただけです。すみません。)
でも時々ネットやマスコミの記事でお見受けしてて、そうしていると、ザ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年01月08日
某テレビ番組で、林先生が引用していたのが印象的で読む。
超有名な建築家、時の人の自叙伝。
普段、この手の話を読むと自慢たらしくて嫌になることもあるのですが、
これがめちゃくちゃ面白い。
日本人の問題、建築の問題、
どれも「なるほど」とうなずいてしまうことばかりで、
あっという間に読んでしまった。
建...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月19日
モダニズムに対峙して、優しい、場所や自然に溶け込み、生命のサイクルを感じさせるような建築に取り組んできた隈研吾のエッセイ。デザインを職業として真剣に取り組んでいる人の精気が満ちていて、元気が出る。
世界の建築現場を見渡した時、意外に中国では環境負荷にフォーカスしているとか、韓国の建設ビジネスのアグレ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年05月30日
2020.5.9
隈研吾の自叙伝
戦前から戦後、現在にかけて徐々にグローバル化した世界においての経済、文化、政治と建築の関係について隈研吾の思想が読み取れる。
ここに出てきた建築家たちについてまた勉強したい。
隈研吾は「コンクリート」「サラリーマン」を皮肉たっぷりに批評している。
だが人間は自...続きを読む
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