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Posted by ブクログ 2020年10月19日
コンプライアンス、過剰な品質管理、、、今の大企業は性悪説に基づいたCommand & Controlで閉塞感の中で業務をしている私たち。
社員を信頼し、彼らが「前より幸せになった」と言い切れる事が成功の物差しだろう。それには性善説に基づいたCollaboration & Comm...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年09月03日
本当に良い会社だなぁ。社員となる人間が本当に幸せになることが重要なんだけど、今の社会システムの中に入り込んでしまうともうそれでは成り立たなくなってしまう。
いかにリスクを回避して長く会社を存続させるかがトップの仕事なんだよね。それを真面目にこなせるかに経営者の腕がかかっている。今の企業家には到...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年07月11日
久し振りの伊那食品関連著作。尊徳翁の「遠くをはかるものは富み、近くをはかるものは貧す」から、会社があるべき姿を描き、ブレイクスルー思考による実践を積み重ねてきた著者だから語れるものがここにある。
「利益は健康な体から出るウンチである」
「例えば、ある池があって、その前に「立ち入り禁止」の札が立ってい...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年02月15日
とても日本的な感覚に重きを置いた経営者、塚越寛さんの著書。
発行当時はリーマンショックで経済がガタガタだった時なのだろう。
アメリカ的な個を中心とした成果主義やそこから派生する若者の思考などに警鐘を鳴らしている。
性善説で社員を受け入れ、社員の幸福度を会社の指標としていること。
コストなどではなく...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年03月14日
塚越社長の非常に誠実な経営思想が伝わる本だった。
「印象に残った言葉」
二宮尊徳
遠くをはかるものは富み、近くをはかるものは貧す
健康な会社であれば利益というウンチは自然と出る。だから利益を出そうと思えば健康な会社を作ること。
大切なのは商売や経営の面で正しい理念で結ばれていること。
唯物論と唯...続きを読む
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