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生まれた子、生まれなかった子、空に還った子、戻ってきた子……
「胎内記憶」研究の産科医が出会った、さまざまな命のかたち。
お産は奇跡の宝庫です。「奇跡」の定義が「めったに起きないこと」「常識では考えられないような不思議な出来事」だとすると、お産の「奇跡」は、あえて奇跡とは呼べないほど、しばしば起きています。
それは、命の誕生そのものが、ほんとうはすべて奇跡なのだということを意味しているのかもしれません。(はじめにより)
産科医療の現場で本当にあった「心温まる奇跡」の物語。
Posted by ブクログ 2016年03月02日
池川明氏の著書は、5冊目。徐々に自分の中での死生観が変わりつつあります。死=不幸ではないし、死を含め生きることそのものが、全くネガティブに考えるようなものではないということ。
この世に生まれて死ぬことは旅行のようなもの。天国は、常に満たされていて平穏そのものだけど、その分、退屈でもある。喜怒哀楽で...続きを読む
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