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「リーダーシップを真剣に学ぼうとする人が読むべき一冊」
――ピーター・M・センゲ(『学習する組織』著者)
ほんとうに大事なものだけを鞄に詰めて、
ほんとうに大切な人々とのネットワークを生み出して、
ついに夢を実現した、ひとりの男の物語。
――金井壽宏(神戸大学大学院経営学研究科長)
だれの人生にも、生涯をかけて取り組むべきことがある――。
アメリカ史に残る汚職事件「ウォーターゲート事件」に直面し、
「リーダー」という存在に不信感を募らせた弁護士ジョセフは、
これまでの生活に別れを告げ、「真のリーダーシップ」を求めて旅へ出る。
ピーター・センゲ、ジョン・ガードナー、デヴィッド・ボームなど、
さまざまな先導者たちと出会った彼は、新たな境地を見出していく。
「サーバント・リーダーシップ」「ダイアローグ」「つながり合う世界」……。
あるべきリーダーシップの姿が浮かび上がる。
世界中の読者が涙した感動のベストセラー。
新章を追加した増補改訂版が待望の邦訳!!
Posted by ブクログ 2020年12月26日
この本では、著書のリーダーシップをめぐる旅について、シンクロニシティを鍵として書かれている。
恐らく、賛否両論となる本だと思う。哲学や社会学のバックグラウンドがあったため、私はスイスイ読めたが、こうした分野に馴染みがないと、とっつきづらいかもしれない。決して読みやすい本でも、リーダーシップについての...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年03月12日
物事をなそうとするとき、不思議と色々なことが同時に起き、また様々な人々との出会いや協力が起きることがあります。その不思議な力を信じることで、自分の内なる声に従うことで、強力な力を発揮する方法について書かれています。リーダーシップに対しての世間の見方とは違う側面を知ることができます。そのシンクロニシテ...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年02月13日
著者の自伝形式で進む。
「How to」型のリーダーシップ本ではなく
リーダーとしての「あり方」と伝える型でとてもよかった。
特にパート3から展開される「英雄の旅」は走り始めた躍動感を伝えるストーリーで面白かったが、ちょうどその章くらいから抽象度の高い表現が増えてくるので何度も読み返す必要があるかも...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年01月25日
「なんとなくは理解できる」というのが今の感想です。
私にはまだしっくりこない部分があるというか、理解できない未熟さがあるのだと思いました。
手にとった理由は、ピーター・センゲ氏による序文、金井壽宏氏による解説である点です。
センゲ氏にいたっては、「リーダーシップを本気で学ぼうとしている人が読むべ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月09日
リーダーシップを学び、自分のものとして培いたい、と
思って読んだ本。ビジネス書というか、著者の自伝本といった印象。
弁護士としてのキャリアを中心に、人生を猛進した著者。
しかし、壮年になってからの離婚をきっかけに、
その人生とキャリアは一変します。
そもそも、著者の原動力というか、その核となる...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月17日
毎日毎日、自分は一体、何をやってるんだろうか、
せっかく生まれてきたからには、自分にしかできない何かを
成し遂げたい、時々そういう気分になるときがある。
たいていの場合、目の前のことを一生懸命やってやり過ごすか、
あるいは少し手を止めて考えても、すぐに考える暇もなくなるほど
忙しくなるか、そうやっ...続きを読む
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