ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
紬と絣の研究をしている高階は、越後に旅して志保子を知った。夫に死別し、ひとり娘を育てながら、雪に埋もれてひっそり塩沢紬を織る志保子。しかし二人の愛は辛夷の花が散るように、もろくも崩れてゆく……。微妙にかみあわなくなる女の情念と男のエゴイズム。その心理の揺れを、落日の雪山に、また雪どけ水を運ぶ魚野川の冷たい流れに映して、鮮烈な抒情をかもしだす長編ロマン。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ 2020年08月06日
情景描写、心の動き方 一つ一つの表現が美しく、哀しい。 どうにもならない想いに翻弄され、 行き暮れる男女の心の姿を 塩沢の風景とともに愉しめた。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
紬の里
新刊情報をお知らせします。
立原正秋
フォロー機能について
「新潮文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
愛をめぐる人生論
あだし野
空蝉
小学館電子全集 特別限定無料版 『立原正秋 電子全集』
試し読み
立原正秋 電子全集1 『冬の旅…水仙』
血と砂
P+D BOOKS 剣ヶ崎・白い罌粟
P+D BOOKS 残りの雪(上)
「立原正秋」のこれもおすすめ一覧へ
▲紬の里 ページトップヘ