石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常

石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常

616円 (税込)

3pt

長らく独り身。趣味は昼酒。飲むためなら吹雪もおそれず出かけるけれど、普段は家でぐうたら三昧。冬の間は雪に埋もれてしまうので、泣く泣く毎日雪かき……でも本当は、朝寝して昼寝して二度寝して、だらだら過ごしていたいのです。(体脂肪率40%超えちゃってるよ!)ビールも凍る北海道での、雪と酒と妄想まみれの日々をつづった爆笑&脱力日記。北海道在住作家たちとのご当地座談会も収録。

...続きを読む

キミコのダンゴ虫的日常 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常
    616円 (税込)
    長らく独り身。趣味は昼酒。飲むためなら吹雪もおそれず出かけるけれど、普段は家でぐうたら三昧。冬の間は雪に埋もれてしまうので、泣く泣く毎日雪かき……でも本当は、朝寝して昼寝して二度寝して、だらだら過ごしていたいのです。(体脂肪率40%超えちゃってるよ!)ビールも凍る北海道での、雪と酒と妄想まみれの日々をつづった爆笑&脱力日記。北海道在住作家たちとのご当地座談会も収録。
  • 晴れても雪でも キミコのダンゴ虫的日常
    528円 (税込)
    冬は毎日繰り返される雪かき、春はブルブルふるえながらお花見、夏至が過ぎたら冬を恐れ、秋は迫りくる冬の気配を全力で無視する……。本当に判で押したように、毎年変わらないキミコの日常。ビールも凍る試される大地(北海道)での、雪と酒と妄想まみれの日々をつづった爆笑&脱力日記の第2弾。ゆるゆる~と生活していても人生には彩りがある! 生きる希望が湧いてくる、そんな一冊をあなたに。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年07月10日

    ーーー雪かきしてるか、ご飯作ってるかの毎日ーーー

    『晴れても雪でも』の文庫帯が同郷のいくえみ綾さんだったので関心を持ち、はじめて読みました。
    出会えてよかった。
    ひとの日記を読むのが好物な私の琴線をバンバン刺激し、まいにちを惜しみなく文章に落とし込んでいて、夢中だった。通勤の完全なる癒やしだった。...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年09月15日

    とにかく癒される。縮こまったら気持ちをほぐしてもらえる感じ。「嫌なことは後回し、好きなことでもめんどくさい」が最高に嬉しかったフレーズ。肩の力、抜いていこうかなって思う読後感でした。

    0

    Posted by ブクログ 2015年09月15日

    ラストにある北海道在住作家の座談会を読むにあたり。どの地方局でも天気予報が函館においてまったく当たらないという仮説は『函館は北海道じゃない』という条件において成り立つことに気づく。函館…遠いよねー。そして奥尻→函館→札幌というイワモっちの流れがとても自然です。

    0

    Posted by ブクログ 2015年07月09日

    見事な文章の構成力と表現力をもって描かれる、酒と雪にまみれた日常。いい。

    赤ちゃんを抱いたときの感想が素晴らしかった。

    0

    Posted by ブクログ 2022年08月11日

    公子さんの作品はゆるっと読めてクスッと笑えて面白いです。
    今回は絵が付いてて描写が想像できてまた面白く、絵のタッチもゆるくて好きでした。
    昔の作品から徐々に読んでいるけれどあと何作品で追いつくのだろうか…。
    徐々に進めていきます。

    0

    Posted by ブクログ 2022年05月13日

    日々の暮らしを書いた北海道がわかるエッセイ
    北大路さんは、たくさん仲の良い人がいて、毎日ダラダラしてて楽しそうで本当に羨ましい笑

    0

    Posted by ブクログ 2021年09月07日

    とにかく、どんな時も読めば、ププっと笑えて、
    元気になれる北大路公子エッセイ。

    ちょっと休憩に、と読み始めたら、止められない。
    楽しい。嬉しい。読書時間。

    楽しい中にも、知性がキラリと光る
    文章の妙もとても良い。

    0

    Posted by ブクログ 2017年06月08日

    札幌在住エッセイスト北大路公子さんの日常を綴ったエッセイ集。
    ツイッターでも日々愚痴られている雪かきとヘリの音、〆切りと老両親への愚痴がやっぱり多いんだけどもやっぱりこの人の文章って不思議なおかしみに満ちていていい。
    巻末の北海道在住作家4人の対談も方言談義など楽しい。特に2年住んだことある江別の話...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年05月09日

    趣味は昼酒、好みは佐藤浩市の北大路公子さんの「石の裏にも三年」(キミコのダンゴ虫的日常)、2015.6発行です。冬は雪かきしてるかご飯作ってるかの毎日。公子さんの一日はお相撲さんの一日と酷似してるそうです。ただ、公子さんの方が一食多いそうですw。津軽海峡冬景色と能登半島を交互に口ずさみつつ一時間半か...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年06月17日

    公共の場や病院の待合室では読んではいけない。
    佐藤浩市を見ると、にやっとしてしまう。

    そういえば、「アラブの石油王」は我が妄想にも頻繁に登場するが、同じ発想の人がいて、それも北大路氏であることは、大量の冷汗を禁じ得ない。

    0

石の裏にも三年 キミコのダンゴ虫的日常 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

集英社文庫 の最新刊

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

北大路公子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す