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Posted by ブクログ
これは昨年の春のセンバツの頃に読みました。
大好きな木暮くんと月谷くんにまた会えてうれしいです。
#監督になりました
このお話が一番好きです。
主人公は三ツ木高校に赴任した新米の若杉監督、
もしかしたら今の世の中は、このような人を暑苦しいというのかもしれない。
でも、私はこういう暑苦しい人が妙に好きなんですよね。
わからないものはわからないんだから仕方ないと、
相手の監督に自分のチームの弱点を聞きに行く勇気!
自分に足りないものを素直に受け入れるって、とても難しいことだと思うから。
そして何より中村くん!
彼の唯一のとりえは真面目なこと。
いつも笑顔で、誰よりも声を出す。
とんでもない強豪との対戦くじを引き当てた時の、うれしそうな笑顔が忘れられない。
そして、彼の地道な努力とひたむきさを、ちゃんと見ていてくれた監督。よかった~。
#甲子園からの道
前作にも登場した女性記者・泉が、とうとう甲子園で取材をする。
アルプススタンドの急な傾斜を登り降りしては、応援団の友だちや家族に話を聞く。大変だ~。
月谷君とのLINEも継続していて楽しかったです。
#主将とエース
一話めの続き。
エースの月谷くんと、才能に恵まれているにもかかわらず、野球部をやめてしまった笛吹くん。
私は要領が悪いので、笛吹くんのように器用な人の苦悩は今ひとつわからないです。
でも10円玉ハゲ、できちゃったんですよね。なんだか妙に愛おしく思えました。
才能だけは努力ではどうしようもない。
どうして努力と能力は比例してくれないんだろう。
いつもそう思います。
スポーツをするからには勝ちたい。
才能のある人間が評価されるのは当然…なんですけどね…。
本書にもありましたが、 球児の大半は日の当たらないところでもくもくと努力し続けた子たちです。
せめて物語の中だけでも、その努力が報われてほしい。
「甲子園に行きたい!今は3%しかない可能性をすこしずつ増やす」という月谷くん。
次回作がとても楽しみです。
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