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●家康が配合した「萬病圓」は江戸一の名薬だった/●漂泊の俳人・小林一茶が愛飲した強壮薬の正体/●幕末の歴史を変えた島津斉彬怪死の謎を解く/●天然痘から急死へ、孝明天皇の容態書を読み解く 薬が動かした知られざる日本史秘話!
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Posted by ブクログ
江戸時代における“薬”をキーワードに、 事件や歴史、人物や人生哲学を解き明かす。 第1部 薬にまつわる江戸の裏話~家康から新選組まで 第2部 知られざる江戸医学の知恵~将軍から庶民までの健康話 第3部 スーパー老人・貝原益軒の旅・財産・死に方 ~その未公開資料を読み解く ・...続きを読むあとがき ・主要参考文献有り。 メインは江戸時代の薬についての話と考察。 徳川家康の長寿の秘訣となった座右薬。 島津斉彬の急死(50歳)はお由羅騒動での毒殺か?病気か? それとも医療ミスだったのか? 若き土方歳三が行商した石田散薬の効能は? 天然痘に罹った孝明天皇を回復に向かわせた 幻の薬「紫水」効用と、その後の急死(36歳)の謎。 江戸時代のインフルエンザの流行と薬。 旅の携行薬、温泉や入浴の効用。 杉田玄白の85歳の長寿は「養生七不可」で。 井原西鶴の『好色一代男』は強壮剤研究の賜物。 小林一茶の旅での支えは、健康維持と薬の情報。 そして貝原益軒の85歳の人生。 ウォーキング紀行『行装記』は携帯品と携行薬の記録が。 さすがに貝原益軒はスゴい人です。 自ら棺を用意して葬儀に備えていたり、熟年夫婦旅行をしたり、 年老いても健康を維持した姿に驚いてしまいました。 薬は現代でも使われているものが多いのも、興味惹かれました。
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薬で読み解く江戸の事件史
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山崎光夫
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