厳選恐怖小説集 牛の首
  • 最新刊

厳選恐怖小説集 牛の首

880円 (税込)

4pt

「あんな恐ろしい話はきいたことがない」と皆が口々に言いながらも、誰も肝心の内容を教えてくれない怪談「牛の首」。一体何がそんなに恐ろしいのかと躍起になって尋ね回った私は、話の出所である作家を突き止めるが――。話を聞くと必ず不幸が訪れると言われ、都市伝説としても未だ語り継がれる名作「牛の首」のほか、「白い部屋」「安置所の碁打ち」など、恐ろしくも味わい深い作品を厳選して収録した珠玉のホラー短編集。

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小松左京 恐怖小説集 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 霧が晴れた時 自選恐怖小説集
    726円 (税込)
    太平洋戦争末期、阪神間大空襲で焼け出された少年が、世話になったおやしきで見た恐怖の真相とは……!? 名作中の名作「くだんのはは」をはじめ、小松左京の家に伝わるおまじないが創作のヒントとなった「まめつま」、謎の生物と神話的世界を交錯させた「黄色い泉」など、小説界に今なお絶大なる影響を与えつづける小松左京のホラーテイスト作品を選りすぐった傑作短編集。小松左京ライブラリによる詳細な解説を収録。
  • 厳選恐怖小説集 牛の首
    880円 (税込)
    「あんな恐ろしい話はきいたことがない」と皆が口々に言いながらも、誰も肝心の内容を教えてくれない怪談「牛の首」。一体何がそんなに恐ろしいのかと躍起になって尋ね回った私は、話の出所である作家を突き止めるが――。話を聞くと必ず不幸が訪れると言われ、都市伝説としても未だ語り継がれる名作「牛の首」のほか、「白い部屋」「安置所の碁打ち」など、恐ろしくも味わい深い作品を厳選して収録した珠玉のホラー短編集。

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厳選恐怖小説集 牛の首 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ホラー短編集。かの有名な「牛の首」が収録されているのですが、それ以外にも名作盛りだくさんです。じわじわホラーあり激しいホラーありSFホラーあり。とことん楽しめました。
    お気に入りは「猫の首」。これ、猫好きからすると酷い話……と思いきや、実はとんでもなく猫愛に溢れまくった作品だったのです。ホラーとして

    0
    2024年01月24日

    Posted by ブクログ

    めちゃめちゃおもしろい!!

    レベルの高い短編集やで(*゚∀゚*)!!
    好きだわ〜♡




    小松左京さんはSF作家らしい。

    なるほど、ホラー以外の短編も収録されている訳だ。

    どこかで聞いた事ある展開の話も、結末が予測できない。
    すごい。

    ショートショートが特に良い。
    天才だ‎߹ㅁ‎߹)♡

    0
    2023年10月25日

    Posted by ブクログ

    小松左京は私の世代だともう古典としてお馴染みすぎというか、読んだことがないのに聞いたことがあるとか、発想の斬新さとかとかは最早ないんだけど、尚更まともに読む機会がなくなってしまうので読んで良かった。でも夢からの脱出はやばかった。同時存在しているのかよ。
    あと牛の首はネットミームみたいなものなのね。鮫

    0
    2023年12月25日

    Posted by ブクログ

     小松左京さんのホラー短編小説集。収録作の発表年は1964(昭和39)年から1974(昭和49)年。
     全体的にレベルが高く、作者の力量はやはり確かなものと思われる。さすが小松さんだけあって、SF的な物語も幾らかあるが、そうでないホラー小説もある。もっとも、じめじめと湿ったような、暗い日本的幽霊話と

    0
    2023年04月21日

    Posted by ブクログ

    本屋で見つけた大好きな小松左京のホラー短編第二弾

    今作も読みやすい…読みやすい…

    表題作のブラックジョーク感が本当にツボで大好きすぎる
    そのほか「ハイネックの女」の題も含めて完璧さ
    猫の首、黒いクレカ、空飛ぶ窓、夢からの脱走等々好きな話が沢山。
    SFめいた謎ホラー、大好物。

    この「恐怖小説集シ

    0
    2022年11月18日

    Posted by ブクログ

    小松左京文学忌 1931.1.28〜2011.7.26
    沈没忌 良い文学忌名だあ。
    日本沈没!復活の日‼︎ 名作多いです。
    「日本以外全部沈没」は、筒井康隆氏です。大丈夫なのこれ?と心配してましたが、小松左京氏の許可は取っていたそうです。日本以外が沈没して、日本がぎゅうぎゅうになっていく話ですよ。

    0
    2023年07月26日

    Posted by ブクログ

    小松左京のホラー短編集。表題作の「牛の首」は名作というが僕には疑問だった。「安置所の碁打ち」は生きているということと死ぬということを考えさせられる。「十一人」「飢えた宇宙」は宇宙を舞台にしたSF色の強い読み物。「猫の首」「黒いクレジットカード」「空飛ぶ窓」「ハイネックの女」はそれぞれ毛色の違う現代ホ

    0
    2023年04月24日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なんてこった…こ、こんな…怖い話は聞いた事が

    ……ないッッ!!!(°∀°)ヒィィィィ

    本作のタイトルにもなっている
    表題作『牛の首』の話がヤバい!!
    小松左京先生…恐るべしッッ!!ヒィィィΣ(๑꒪⃙⃚᷄ꑣ꒪⃚⃙᷅๑۶)۶

    ホラーな内容なのだが、SF作家というだけあって
    ホラーSFを織り交ぜてい

    0
    2023年10月27日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    恐怖小説と銘打ちながら、結構SF寄りというか、ほぼSFです。共に行間から世界観を立ち昇らせ、読者の想像力を100%喚起することに心血を注ぐ、SFとホラーという両ジャンルの親和性の高さを見せつける短編集です。
    1960〜70年代に発表された古い作品ばかりですが、今読んでも本質的に古びていないのがさすが

    0
    2022年12月06日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    “恐ろしくてとても口には出来ない”伝説の怪談「牛の首」他、恐怖と幻想の色濃い15編を収録。
    「SFならあらゆる表現が可能」と考えていた著者とあってか、宇宙が舞台の「十一人」「飢えた宇宙」は勿論のこと、収録作の殆んどがSF色が強い。他作家の作品、特に昨今なら現象だけを描写して説明を加えないような不条理

    0
    2023年03月31日

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