やくざと芸能と 私の愛した日本人

やくざと芸能と 私の愛した日本人

748円 (税込)

3pt

ビートたけし、絶賛。「こりゃあ凄い本だ!」日本人とは何か。水原弘、勝新太郎、石原裕次郎、三木鶏郎、野坂昭如、長谷川一夫、市川雷蔵、加賀まりこ、大原麗子、ビートたけし、石津謙介、白洲次郎、花形敬、菅谷政雄、司忍、波谷守之、安倍晋太郎、小針暦二、鈴木宗男……。芸能、やくざ、政治の世界における偉人たちとの交友を、著者が意外なエピソードとともに初公開。同時に、やくざという存在を、独自の切り口で歴史的に考察。この国が大切にしてきた日本人の心と、知られざる昭和裏面史が浮かび上がってくる、衝撃の一冊。

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やくざと芸能と 私の愛した日本人 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ヤクザについて学んでみたいと言っていたら貸してもらった本。家康の時代からのヤクザや芸能人の成り立ちが記載されていて、読み終わると「世の中綺麗事では成立しない」と思わされる。世代的に「なべおさみ」をわかっていないのですが、こういう人が芸能界を作ってきた一人なんだということがわかった。

    0
    2024年05月20日

    Posted by ブクログ

    語りはさすが。かつての名司会者だけのことはあった。交友関係を包み隠さない姿勢も評価できる。単純に楽しめる本。だけどやくざのことを美化しすぎてるかな。最近、駅でそれらしき輩にいいがかりをつけられ、恫喝されたばかりなので、なべさんの言ってることは、理解はできても納得はいかなかった。

    0
    2014年08月20日

    Posted by ブクログ

    本物、偽物、似非物。
    本物を知るためには本物に出会ったり見たり聞いたり体験せねばならない。
    なべおさみさんが出会ってきた綺羅星ごとく本物たち、そこの舞台は芸能という場所で、そこと彼が憧れていたアウトローな世界であるやくざの話残したいと思って書かれたのがよく伝わる。芸能とやくざの繋がりを、やくざという

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    2014年05月21日

    Posted by ブクログ

    大映時代の記録と手拭いに関する自説が白眉。それなりに深いところに食い込んでいた方なんだなあと思った。

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    2022年05月27日

    Posted by ブクログ

    タイトルから芸能界とヤクザとの癒着を暴露する話かと思ったら、そうではなく、なべおさみ氏の自伝的なものだった。それも有名人、政治家との接点を主とした自慢話的な内容が多く、辟易することも。多少大袈裟に脚色しているかもしれない。

    0
    2019年06月27日

    Posted by ブクログ

    ですますとだであるの混合が甚だしく、彼の主張も、街のオヤジの説教の域を出ない。

    花形敬との邂逅に興味があったが、サラリとしたものだった。
    それにしても、実際の交友をベースにした話はまだいいが、「論」が出てくるとずいぶん鼻白む。
    ただ、白洲次郎に言われたという「ニセモノ、エセ者、本物」という3類型に

    0
    2018年10月27日

    Posted by ブクログ

    なべおさみの小さい頃から今に至るまでの人との関わりについて述べたもの。
    後半はやくざ等ついての歴史的な見解が入っていて、よくわからなかったが、そちらの方をメインに伝えたかったのかと思った。

    0
    2016年04月09日

    Posted by ブクログ

    困った本だ。読もうかどうしようか悩んでる人にはオススメするかもしれないけれど、万人に諸手を上げて勧めるような本ではない。興行である以上、かつてはヤクザと付き合いがあったのは当たり前の話であるので、その交際史は興味深い。あとは日ユ同祖論とかその他の部分をどう考えるか……

    0
    2014年09月30日

    Posted by ブクログ

    これまでの彼に対して持っていたイメージとは、この本を読んで、かなり違うキャラだと分かった。

    娯楽として、面白く書かれている。
    ただ、第三章のところ、独自のヤクザ論、
    差別論を展開しているが、その根拠が見えない。

    感想とか、こう思いますの話なのが、残念です。

    0
    2014年09月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自伝だと思ったら、自伝以外に日本人の起源を含めた文化人類学のような内容まで書いてあった。それは別の本にしてもらって、この本では自伝と芸能人やアウトローの方々のエピソードに集中してほしかった。あと、文末がですます調とだである調が混じっているので少々読みにくい。加えて明大裏口入学事件をわざわざ章立てして

    0
    2014年09月11日

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