うごかし屋 1
  • 完結

うごかし屋 1

693円 (税込)

3pt

4.5

▼第1話/錫色の国▼第2話/瑠璃(るり)色の家(前編)▼第3話/瑠璃(るり)色の家(後編)▼第4話/山吹色の箱▼第5話/赤紅色の車▼第6話/若苗色の風呂敷▼第7話/浅葱色の風景▼第8話/胡粉(ごふん)色の嘘▼おまけ

●主な登場人物/蘇芳鉄(「うごかし屋」の二代目社長。読書が好き)
●あらすじ/とある町の鉄工所が、不景気のため規模を縮小して、地方へ移るという。引っ越しを担当するのは「うごかし屋」という名前の業者。うごかし屋はさっそく工場から取り掛かろうと準備を始めるが、鉄工所の社長・山田が、急遽工場の移転は中止し、廃業すると言い出した。それを聞いた、うごかし屋の社長・蘇芳鉄は、工場を見せて欲しいと言い出して…(第1話)。
●本巻の特徴/新居購入、就職、転勤、進学、結婚、別居、独立、開業、転地療養、夜逃げ……様々なカタチの「ひっこし」がある。物だけでなく大切な何かを「うごかす」、ちょっと変わった引っ越し屋物語、開幕!!
●その他の登場人物/花田(「うごかし屋」の従業員で運転手。女好き)、東雲(=しののめ。「うごかし屋」の従業員。道路に詳しい)、真朱(=まそほ。「うごかし屋」の女子高生従業員。力持ち)

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うごかし屋 のシリーズ作品

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  • うごかし屋 1
    完結
    693円 (税込)
    ▼第1話/錫色の国▼第2話/瑠璃(るり)色の家(前編)▼第3話/瑠璃(るり)色の家(後編)▼第4話/山吹色の箱▼第5話/赤紅色の車▼第6話/若苗色の風呂敷▼第7話/浅葱色の風景▼第8話/胡粉(ごふん)色の嘘▼おまけ ●主な登場人物/蘇芳鉄(「うごかし屋」の二代目社長。読書が好き) ●あらすじ/とある町の鉄工所が、不景気のため規模を縮小して、地方へ移るという。引っ越しを担当するのは「うごかし屋」という名前の業者。うごかし屋はさっそく工場から取り掛かろうと準備を始めるが、鉄工所の社長・山田が、急遽工場の移転は中止し、廃業すると言い出した。それを聞いた、うごかし屋の社長・蘇芳鉄は、工場を見せて欲しいと言い出して…(第1話)。 ●本巻の特徴/新居購入、就職、転勤、進学、結婚、別居、独立、開業、転地療養、夜逃げ……様々なカタチの「ひっこし」がある。物だけでなく大切な何かを「うごかす」、ちょっと変わった引っ越し屋物語、開幕!! ●その他の登場人物/花田(「うごかし屋」の従業員で運転手。女好き)、東雲(=しののめ。「うごかし屋」の従業員。道路に詳しい)、真朱(=まそほ。「うごかし屋」の女子高生従業員。力持ち)
  • うごかし屋 2
    完結
    693円 (税込)
    ▼第9話/香染色(こうぞめいろ)の仏▼第10話/柿渋色の傷▼第11話/朽葉色の川▼第12話/薄紫色の魚▼第13話/真朱(しんしゅ)色の列車(前編)▼第14話/真朱(しんしゅ)色の列車(後編)▼第15話/勿忘草(わすれなぐさ)色の炎▼第16話/橡(つるばみ)色の狼 ●主な登場人物/蘇芳鉄(「うごかし屋」の二代目社長。読書が好き) ●あらすじ/家の仏像を病室に持ってきて欲しいという母の頼みを叶えてあげるため、息子の新橋は仏像の配送を「うごかし屋」へ依頼する。だが、いよいよ配送するというときになって、母の容態が急変。その日のうちに「うごかし」たいと頼むが、社長以外の従業員が出払っているという。そこで、社長・蘇芳鉄はある提案を…(第1話)。 ●本巻の特徴/新築マンションの柱につけられた横傷に込められた想いと、左腕で見事に傷を消し去る補修屋・木賊(とくさ)の、その左腕に刻まれた苦悩を描いた「柿渋色の傷」、列車トラブルに巻き込まれた真朱の活躍を描いた「真朱色の列車」前後編など、全8話を収録。 ●その他の登場人物/花田(「うごかし屋」の従業員で運転手。女好き)、東雲(=しののめ。「うごかし屋」の従業員。道路に詳しい)、真朱(=まそほ。「うごかし屋」の女子高生従業員。力持ち)
  • うごかし屋 3
    完結
    693円 (税込)
    『金魚屋古書店』(IKKI COMIX)で人気の芳崎せいむがお送りする、 心優しいひっこし屋物語、待望の第3集がいよいよ登場! 転勤や独立、離婚に気分転換…… 人はみな、それぞれわけがあってひっこしをする。 だから、そのときうごかすモノには、うごかす意味が……想いがある。 そんな想いもすべてひっくるめてお届けするのが「うごかし屋」! 個性豊かな面々が、個性豊かな依頼を受けて、心を込めてうごかします!
  • うごかし屋 4
    完結
    693円 (税込)
    就職、転勤、結婚、別居…… 「引っ越し」とは、その人の人生の転換期、岐路にあたる。 ただ荷物を右から左へと運ぶだけでなく、 荷物に込められた想いを優しく運ぶ「うごかし屋」。 ビッグコミックオリジナル本誌上にて 大人気の内に連載を終了した『うごかし屋』の 完結第4集が、待望の単行本化! 「うごかし屋」二代目社長、蘇芳鉄が、 なぜ常磐津銀行を辞めて「うごかし屋」を継ぐことになったのか!? すべての謎が明らかになる!!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

うごかし屋 1 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2013年06月20日

    インパクトのあるタイトルと装幀、帯の「試し読み大歓迎!!」の文字を信じて購入。結果、大当たりでした。同じく帯の ひっこし屋?いえいえ「うごかし屋」とお呼びください。 に、仕事へのこだわりを感じてもらえると思います。毎話、ストーリーに関連する書籍(主に文庫)が登場します。心温まり、読書もしたくなる名作...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年02月26日

    本当にこの作者さんは「本」好きなんだなぁ。と。この作品も「日本文学?」を、例に物語が進みます。

    基本的には、引越しがメインですけど。かっこいいなぁ。

    で、四巻にて完結。最後にみんなの因縁が特に、主人公のね。

    こうかくと、物々しいけど、人それぞれに過去はあるなぁ。と。

    あ、あと、「日本文学」で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年01月21日

    引っ越しのお話だけかと思っていたら…!

    芳崎せいむさんの作品は
    何かしら「作品」がベースになっているものが多いけれど、
    これは「文学」それも「文庫本」ですね~。
    『金魚屋古書店』のマンガ、『テレキネシス』の映画と同様、
    身近にある「文庫本」と生活を共にした家や家財も、
    人生にドラマをもたらすもので...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    さすが芳崎先生といった作品。”物語に絡めた人情もの”を描かせたら天下一品だと思う。荷物を運ぶだけの「引っ越し屋」ではなく、様々なモノ、時には人の心をも動かす「うごかし屋」。今の現代社会ではあまり見られなくなった”情”や”思いやり”が、この物語には未だ輝いて残されている。

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