ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
8pt
ただの娯楽映画にはしたくなかった。松本清張の世界を徹底してリアルに描きたかった。野村芳太郎、橋本忍、山田洋次らは『張込み』にすべてをかけた。やがて彼らは、大ヒット作『砂の器』を生み、幻の映画『黒地の絵』へ……何かに打ち込むことがすべてだった「昭和」の日々を描く、情熱と哀惜のノンフィクション。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
映画であれ、書き物であれ、清張の作品が持つ不気味なリアリティは<日常性にひそむ悪の芽を紡ぎだすところにある>とはよく言われることであるが、それは清張が生きた時代が太平洋戦争の余燼を色濃く引きずっており、また読者や観客、さらには役者や映画制作スタッフもまたそのような時代を生き抜いてきた人たちであると...続きを読むいうところから生れたのがよく分る。 とはいえ、その清張映画が日本映画界の事実上の挽歌ともいえるような状況になってしまっているのは、世代交代の進む社会の当然の成り行きなのであろうが、侘しい思いもする。
ここでも黒澤作品の影響は大きかったのであった。 明らかな間違いが少なくとも二か所。どうにかしてほしい。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
清張映画にかけた男たち―『張込み』から『砂の器』へ―
新刊情報をお知らせします。
西村雄一郎
フォロー機能について
「雑学・エンタメ」無料一覧へ
「雑学・エンタメ」ランキングの一覧へ
映画の名湯ベスト57 湯けむりシネマ紀行(小学館文庫)
輝け!キネマ ──巨匠と名優はかくして燃えた
君は『七人の侍』を見たか?
試し読み
殉愛―原節子と小津安二郎―
殉愛 原節子と小津安二郎
「西村雄一郎」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲清張映画にかけた男たち―『張込み』から『砂の器』へ― ページトップヘ