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ハーバード、スタンフォードの卒業式。そこでジョブズやJ・K・ローリング、オプラ・ウィンフリーらがこぞって語ったのは、自身の最も痛い経験と、そこから学んだことだった。日本における《失敗》のイメージは「恥ずかしいもの」「避けるべきもの」「わざわざ公開する必要のないもの」であったが、一流のリーダーは堂々と失敗を語る。なぜなら、既存の手法や過去の成功体験で解決できない課題が山積し、若手が挑戦心を持ちにくい現代では、リーダーの失敗談ほど効果的な起爆剤はないからだ。本書では失敗を乗り越え、英雄の物語へと変容させて、あなたにしか提供できない貴重なリソースにする方法を紹介する。ソニー盛田昭夫氏や出井伸之氏のスピーチライターを務めた著者が、自身の波乱万丈の仕事人生を素材にしながら解説。
...続きを読むPosted by ブクログ 2015年02月22日
著者自身の失敗を語ることで、壁を乗り越えることの意義を伝える。ジョブスなどの例が取り上げられているが、「私の履歴書」や、リーダーの本を読むと、確かに、リーダー達は「失敗」を語ることが多いと思う。時に、半分、自慢話や昔話に聞こえることもあったり、失敗の大きさ自慢だったりもする。が、本書は、「失敗」は、...続きを読む
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