生き延びるための世界文学―21世紀の24冊―〔電子版〕

生き延びるための世界文学―21世紀の24冊―〔電子版〕

1,760円 (税込)

8pt

4.0

タオ・リン、アレハンドロ・サンブラらの新鋭から、J・M・クッツェー、トニ・モリスンらの大御所まで。世界文学の「いま」を伝える、最速・最強のガイド、待望の第二弾。文句なしに面白い21世紀の24冊を紹介。※単行本に掲載の[訳し下ろし短編]は、電子版には収録しておりません。

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生き延びるための世界文学―21世紀の24冊―〔電子版〕 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年04月15日

    本を紹介する本を読むと、たくさん知らない作家がいて、知らずにいたことを残念に思うことが多いのですが、この本もそんな1冊。さらに、未だ翻訳されていない本も紹介されていて、読みたいキモチがさらに煽られるという不条理…なかなか死ねません。

    ルイーズ・アードリック 円い家
    メアリー・ゲイツキル ヴェロニカ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年12月01日

    毎日鬱々としている私に、希望の光を与えてくれた。今すぐ成果が現れなくてもいい、できる範囲で生きるしかない。偉大な先人に続いて輝くスターが今は見当たらなくても、今、精一杯表現するという努力が本当に貴重だということに気が付いた。町田康の書評が素晴らしい。

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    Posted by ブクログ 2015年12月09日

    「はじめに」がとても良かった。
    「言葉には、人の心を鎮める力がある。それは歌になり、詩になり、物語となるだろう。心の中にある、夜の密かな、ほとんど聞こえないほどのか細い声が言葉によって拾い出される。そして自分ではない他人、しかも自分とは異なる言語を使う書き手の発した言葉でも、それが生の真実を捉えてい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月12日

    重かった~。読み始めたのはだいぶ前だけど、本の数章ずつしか読み進められんかった(苦笑)。作者の場合、対談形式のものだと、熱量が二分・三分される分、それが読みやすさとしてフィードバックされるから(自分の場合)、興味深く読み進めることが出来るのだけど、本作のようになってくると、重みに耐え兼ねてしまう。一...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2014年11月24日

    メモ

    2000年以降に発表(英語で)された作品を対象に24人の作家を選び、年齢の若い順に紹介している。だから、初めの方は、ほとんどなじみがない。後半になると、ジュノ・ディアスだとか、『ブルックリン』のコルム・トビーンだとか、顔見知りの作家がちらほら登場する。

    そんななか未読だが、ジェームズ・ソル...続きを読む

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