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部下を持つ者は皆、上司。コマツ、スタンフォード、マッキンゼーとキャリアを積み重ねた著者がかかわった「上司」は、優に三千人超。ナショナルカンパニー、ベンチャー企業で指導してきた上司育成法を実践的に解説。
【目次】
第1章 世界基準で活躍する上司になる
1 こんな上司では、到底生き残れない
2 「責任」の意味をはき違えない ほか
第2章 一つめの実践 部下と協力関係を築く
1 初めて部下を持った時、格好をつけず早く慣れる
2 部下をよく理解する ほか
第3章 二つめの実践 部下に具体的な指示を出す
1 目標を合意する: 業績・成長目標合意書
2 具体的な指示を出す ほか
第4章 三つめの実践 チームから最大の成果を引き出す
1 部下の成長を評価し、加速する
2 部下のやる気を高める ほか
第5章 四つめの実践 部下とのコミュニケーションをとる
1 常にポジティブフィードバックを心がける
2 部下の悩みを聞く ほか
第6章 五つめの実践 部下をきめ細かく育成する
1 部下それぞれ接し方を変える
2 できない部下を育成する ほか
Posted by ブクログ 2019年05月08日
世界基準の上司
著:赤羽 雄二
上司の仕事のしかたは、二つの観点から根本から見直すべき時期に来ている。一つは、右肩上がりの成長は多くの産業でとうの昔にストップしたことである。今も成長している新しい産業でも、組織の拡大に基づく新ポジションはそこまで増えていない。もう一つには、日本企業が日本人以外の優...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年12月14日
これまで自分でチームを作ってきて部下が増えていて迷うこともなかったが、人事異動などで自分が採用した部下でない者も見るようになり購入。
自分基準⇔世間基準(国内)
自分基準⇔世界基準
のギャップを推し量りたいという期待あり。
また一方で部下とのよくある関係性についても、欧米主導のリーダーシップ論、...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年09月11日
著者自らが自分で言っているように、確かにどこかで聞いたことのある、当たり前のことが書かれている。
なので、心に残ったことだけを書くとすると、
・部下との会話の中で早わかり(言い切ってないうちに結論を自分で勝手に見つけること)
・困難に陥った部下の再出発は、小さな成功体験の積み上げから
部下と話が盛...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年08月28日
新規入社者の作成物のレビューを任される様になったが、なかなか上達しないその方に対してどの様に接すれば良いかヒントを得るために読んだ。反省として、自分の経験を当てはめすぎていた様な気がする。もう少しその方の心情に寄り添って成長を促してあげなきゃなと思った。まずは、コミュニケーションを取る機会を増やして...続きを読む
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