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日本は、世界でもトップレベルの経済大国でありながら、国連が発表した「世界の国別幸福度ランキング」(世界幸福度報告書2013調べ)では43位と、幸せを感じている人が少ないというのが現状です。そんな「幸せ」を感じられない日本人のために、チベット仏教の大僧正ザ・チョジェ・リンポチェがはじめて書き下ろしたのが本書『命と絆の法則』。幸せとは何か―。人生で大切なことは何なのか―。多くの日本人が求めている問いに、大僧正がやさしく答えを説く。悩める日本人に捧げる魂の言葉。本当の「幸せ」を理解し、いまをどう生きるべきか。いまこそ、日本人が読むべき本であると思います。
...続きを読むPosted by ブクログ 2022年07月20日
あるがままを受けいる 今ここに集中
仏教系の本にはたいてい書いてある。
正確には「今」はなく過去と未来、というかずっとずっと「今」の繰り返し。
いろいろなことを考えてしまうから悩むわけで「今」に全集中していたら悩むどころではない…ということは、頭ではわかるが…。
(速読時間9分2秒で読み取った感想...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年02月03日
転生ラマのリンポチェが、簡単な言葉で、生きる意味と術を教えてくれます。仏教教義に詳しくは触れておらず、コラム的に書かれているので、気軽に読める一冊です。
最後の方に輪廻転生の話が出てきます。仏教徒は輪廻転生を信じています。先日、白鵬関が、亡くなった時天空関に対して「次に生まれたとしても力士として生...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年04月29日
ダライラマ14世の側近中の側近、リンポチェが一般向けに書いた啓発書。チベット仏教の最高僧侶だけにさぞや濃厚な本かと思いきや、実に平易で分かりやすい文章になっていて、ここらは訳者の福田氏のおかげかもしれない。
しかし、多くの例があげてあって読み易くても、実はすごく奥深いことが多く、あっさり読んでから再...続きを読む
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