なぜ「つい」やってしまうのか 衝動と自制の科学

デイビッド・ルイス / 得重達朗

なぜ衝動買いしてしまうのか?
なぜダイエット中なのに大食いしてしまうのか?
なぜ若者は無謀な行動をしがちなのか?
「ニューロマーケティングの父」と称され、新刊『買いたがる脳』(日本実業出版社)でも話題の科学者が、最新の心理学と神経科学から「衝動=突発的行動」の謎を解き明かす。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / ビジネス教養
• 出版社: ＣＣＣメディアハウス
• ページ数: 320ページ
• 電子版発売日: 2015年02月26日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

よくあるタイプの、衝動性についてのいろんな知見の紹介。しかししらんネタもけっこうある。匂いとかの感覚をひきがねにするやつとかおもしろかった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

衝動はかなりプログラミングされている、という話。衝動買いには時間を置く。過食衝動には、小さな皿や器で食べる、背が高く口が狭いグラスを使う。ゆっくり食べる。眠る。空腹時買い物しない。菓子を見えなくする。反対の手で食べる。衝動には時間を置くことが対策。直観的に何か感じてやってるとき、何事もなければ意識しない。無意識で（ゾンビ脳）経験からまずい事態を逃れることがある。