死に方のコツ(小学館文庫)

死に方のコツ(小学館文庫)

517円 (税込)

2pt

4.3

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死は自然なものである。だが多くの人は死を怖がり、病院でさえも死をタブーとする傾向にある。1992年、日本医科大学に日本初の医療管理学教室が作られた。そこで医療と患者を結ぶパイプの学問を研究している著者は、研究のかたわら看護学生に“死”を教えている。この講義が、“死ぬのが怖くなくなる授業”として評判になった。本書はこの授業の内容を101の話にまとめたもの。人生の最後を自分らしく迎えるための達観の書である。

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死に方のコツ(小学館文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    “死ぬのは当たり前”“死は怖くない”ということを精神論ではなく医者としての科学的な根拠で簡潔に説明してくれています。
    自分の身に死が迫ってきた時、この本が手元にあれば慌てたり戸惑ったりせずに落ちついていられそうな気がしました。
    とても読みやすい本です。
    一度読んでいると自分や身内に「もしもの時

    0
    2010年12月04日

    Posted by ブクログ

    死が怖くなくなる本

    医学概論の講座で学生たちに「死」について教えている人による「死ぬこと」について経験や患者など今まで見てきたことを例に前向きに考えてみましょうとする内容。

    「いよいよ死ぬかと思うとワクワクしちゃう、初めてのことって面白い」って言える境地に行ける生き方ができるといいな。

    0
    2014年07月27日

    Posted by ブクログ

    ぶっちゃけた所、ネコは仕事でこの本の内容を専門的に扱っている。生命倫理に対しては一般の人よりは詳しい。

    この本が書かれたのは1990年代。
    一番感じたのは「ほんの十数年前には、まだここまでだったんだ。」という感覚。
    つまり、死に対する医療でのアプローチは、日本では本当にはじまったばかりで未熟なんだ

    0
    2012年10月10日

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