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Posted by ブクログ 2018年11月19日
司馬遼太郎、城塞の前に読んだのはなんだったか
この国のかたちを手にとって、一巻のちょっとだけ読んだ
俺は昭和史が嫌いというか、大平洋戦争前後の日本は醜悪過ぎて相手にしたくないので、読めなかった
それもあって?しばらく離れてたけど、高校生の頃の新撰組とか、徳川慶喜とか、楽しんで読んだのを思い出し...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年01月28日
小説のジャンルではあるものの、多くの部分は史料に基づいて書かれているものと思われる。
それゆえ、登場人物に対する著者の思い入れが少なく中立的、客観的に描かれており、これが読みやすさに繋がっている。ただし、家康を除いて。
家康に関しては、策士、戦略家と言ってもいいと思うが、どうしても狡猾性がデフォル...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年12月13日
あらゆる堀を埋められた大阪城での夏の陣。勝敗はすでに決し、その中で見どころはやはり真田幸村の活躍。華々しく死んで名を残すことだけを目指す武将がほとんどの大阪方の中で、彼だけは勝つことを決してあきらめない。綿密な作戦を練り、それがうまく行かなければ、次の策を練る。疲れることのない彼の精神と徳川方を蹴散...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年09月09日
日本人(そしてこの作家)が「詩的」か否かでその人物の印象を決めるという指摘は間違いない気が。
でも、そうであれば家康という人物はもっと興味深く捉えてよいのでは?と逆に思ってしまいますな。ただこの作家はストーリーテラーという訳ではないので、そういう描写を要求するのは酷かなとは思いますけれども。
また、...続きを読む
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