ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
野球を通して少年たちの瑞々しい想いと情熱を描き、世代を問わず爆発的な人気を得た「バッテリー」シリーズ。シリーズ屈指の人気キャラクター・瑞垣の目を通して語られる、彼らの「その後」の物語。新田東中と横手二中、運命の試合が再開された! ファン必携の一冊!
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
読めてよかった。 あの試合の決着を書いて良いのかと疑問に思いもしたが、決着を読めてよかった。 なるほどの展開で。 「次は無いですよ」 かっこいいなー。 やっぱ豪かわっちゃったな。 巧もだけど。 ラストシーンも良かった。 瑞垣も丸くなったなー。 監督も 感想こればっかや笑
バッテリーが大好きなので、番外編のこちらも読みました。 気になっていた、あの試合の結末も分かり、巧と豪たちのその後も分かり最高でした。個人的には『炎陽の彼方から』がお気に入りです。ラスト3ページが特に。これからの2人をもっと見ていたいと思わずにはいられません。
巧、豪、海音寺、端垣、門脇…彼等と共に自分がそこにいて、一緒に悩んだり苦しんでいるような息苦しさを覚えた。1巻から6巻+このラストイニングまで、一気に読みました。あさのあつこさん、こんな素晴らしい本をありがとうございます。
「おれに何ができるんや」 「おまえなら、何だってできるやないか」 ボールを手の中で回してみる。白い小さなボールだ。 知らないことがたくさんある。 (ラスト・イニング/空との約束/炎陽の彼方から)
みずか。。。確かに異質だった彼。みんなが同調的に熱くなければいけないわけではない。しかし、醒めて生きるよりは、少し前のめりの方が、幸福なのではないか?前のめりのツボは人によって違っていいのではないか。今作をもってバッテリーに悪役は一人もいなくなった。せいはの物語も。誰しも社会の一隅で生きられる場所が...続きを読むある。
実はバッテリー本編よりも好きかも というか瑞垣が好きなんですよね。 巧ももちろん好きだけど、やっぱり彼は「天才」なんですよ(*´∀`) でも実際はそんな人ほんの一握りでしかなくて皆挫折とか味わわざるを得ない。 諦めたけど諦めきれない そんな俊二はとても人間味に溢れていて素敵だと思います。
バッテリーが大好きで、その中でも瑞垣俊二が一番好きだった。 巧や門脇くんのようにスポットライトを浴びるのではない。 しかし、確実にやるべきことをやってくる。 横手だけの時だって、新田と横手が交わるようになった時だって、目立たなくたって一番頑張っていたのは彼で、平気な顔をしてなんでもこなしてきた。 ...続きを読む何でもさらりとこなすガードの固いかれの葛藤や今を知れてよかった。 バッテリーにも劣らない話だったと思います。
このシリーズにこんなに魅了されてしまうとは予想していなかった。巧はオイラの苦手なタイプだったから。でも気がついたらものすごいスピードで変わっていく。自分のガキたちもそうなのだろう、オイラが気がつかないだけで。たまの話す機会に大人みたいなことを言われて、びっくりすることがある。子どもだと思っていたのに...続きを読む。歳を重ねて人って変わらないものだなあ、と思う反面、いや変われるんだ!と信じるオイラがいる。ちょっとしたきっかけに遭遇することで動き出すものってあると思う。巧に触れたことで、魅了されたことで豪や門脇やたくさんの人が大袈裟に言えば人生の選択を迫られる。キラキラして見える。歳をとってキラキラが減るのはどこかで諦めているからかも。「人生で今がいちばん若い」って言葉を最近知った。そのとおりだ。そんな出会いがあったなら年齢なんかに囚われないで飛び込んでもいいんだ。テレビを観ていても年配者ばかりの時代だ。気持ちが老け込んでいたら身の回りにキラキラしたものがどんどんなくなっていく。いつまでも身を焦がすように生きたいな。
あさのあつこ氏の作品を読むのは「ランナー」に引き続き2作目である。 同作品では、選手の感情、特に葛藤を上手く表現できていた印象があったので、他の競技作品についても読んでみたく、手に取った次第である。 思春期の野球少年にありがちな、単純な「野球が好き」という思いから、一歩踏み込んでいるところに好感が...続きを読む持てる。 実際、その競技が好きだとしても、試合の感じは好きだけれども練習は嫌いだったり、その逆だったり、部室にいる時間が大好きだったり、好きだとしてもその愛し方は人それぞれである。 そういったものをないまぜにしてしまう作品が多すぎると思っていたので、こういった作品はもっと読まれるべきだと感じた。 同氏の他の作品についても読んでみようと思う。
バッテリーの続編。野球の名門中学の瑞垣の視点で描かれる前編とはちょっと違ったスタイル。瑞垣がどう思いながら中学の野球人生を過ごしたのか。決して透き通った純粋な青春時代とは言えない時期を過ごした瑞垣。バッテリーを読むだけでは決して気付かない彼なりの悩みを知ることになる。少し複雑、しかし気付けば彼を応援...続きを読むしていることでしょう。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
ラスト・イニング
新刊情報をお知らせします。
あさのあつこ
フォロー機能について
「角川文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
NO.6〔ナンバーシックス〕全9冊合本版
おもみいたします
新装版バッテリー(1)
野火、奔(はし)る
渦の中へ おいち不思議がたり
闇医者おゑん秘録帖 残陽の廓
えにし屋春秋
闇医者おゑん秘録帖
「あさのあつこ」のこれもおすすめ一覧へ
▲ラスト・イニング ページトップヘ