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アメリカから、変革の波が広がる。
アメリカ人の意識が、大きく変わり始めた。
抜群においしくなったコーヒー、「買うな」とうたう企業広告、地元生産を貫くブランド、再燃するレコード熱……
サブプライム金融危機を受け、新たなる「ヒップスター」たちが衣食住の各所で変革の波となり、大企業主導の社会の中で独立した場所を広げている。
私たちは無力ではない。
ニューヨークに住みアメリカ文化を追い続けてきたライターが、現地で進化する「生き方の革命」をレポートする。
「これからのアイデア」をコンパクトに提供するブックシリーズ第11弾。画期的なブックデザインはグルーヴィジョンズ。
Posted by ブクログ 2014年10月13日
ネットがこの世に登場して20年が経った。その時から大企業、大量生産の時代は終わり、草の根活動の時代になると言われていたが、なかなか実現しなかった。しかし、金融危機や大企業の海外移転等で、いわゆる従来型の仕事はなくなり、大企業が海外で低コストで製造した商品を大量に売りさばくということもできなくなってき...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年09月15日
PERISCOPEの人。アメリカから発せられる新しいインディペンデントなムーブメントが、どういう背景で起こっているのか取材した本。食・音楽・ファッション・クラフト・雑誌など様々なカルチャーで起こっている『ヒップ』な事象について紹介しつつ、なぜそこで起こりえたのか、どんな課題があってそれを解決していっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年10月11日
ブルックリンに行くと、今まで経験したことのない、新しい息吹のようなものを感じる。本著は、その漠とした雰囲気を「ヒップな生活革命」として明らかにしてくれた。
著者は、長くアメリカに滞在し、現在、ブルックリンの住む。その実体験、インタビュー等を通じた現場の生の情報から、変わりゆくアメリカ人の意識、そして...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年04月02日
数年前から
東京を中心に広がっている
「ライフスタイルの見直し」
みたいな風潮が、
一体何なのか
すごく疑問に感じていました。
その答えが
ここに詰まっています。
ただ、日本の今の風潮は
アメリカの一部の若者が
実践していることの
ほんの一部をコピーしているに
過ぎないと思いました。
どうして...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年08月09日
いまいちばんヒップな街といえば、アメリカのポートランドだということになるだろう。全米屈指の環境都市で、サードウェーブコーヒーの発祥地、市内は自転車で移動しやすく車が要らず、DIY精神が根付いた住みやすい街として、そのライフスタイルが世界的に注目されている。ポートランド発の『KINFOLK』誌は、日本...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年06月17日
ヒップ。。。日本にも徐々に来ているとは思うけれど、アメリカほどまだ盛んではないのは、有機野菜やヘルシーなものがまだまだ高すぎるからなのだろうか。農家と消費者の間を中抜きしてリーズナブルに高品質なものをというのはしがらみがきつくてまだむつかしそう。とはいえ、徐々にヒップの波は押し寄せている気はする。
...続きを読む
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