サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台―

サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台―

539円 (税込)

2pt

アテネ五輪への出場、テレビ中継の実現、ハロプロとの協力……。なでしこジャパン奇跡のW杯優勝の背後には、チーム強化と知名度の向上のため、選手と協会が一体となった10年にわたる周到な準備があった! 自ら関わった数多くの日本代表戦のマッチメイクを振り返り、ピッチ外で火花を散らすもう一つの戦い=「外交交渉」の真実を、通産省出身のサッカー協会元専務理事が明かす。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台― のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    サッカーにおける交渉の話しは、当然面白い。
    あの子供の頃に見た試合結果の裏には、こんなことがあったのかということがたくさん知れる。

    このようにサッカーについてはもちろんだが、もっと広い意味でのスポーツとか世界の中で個人としてどのように渡り合ってきたかということが書かれている。

    また、サッカーに関

    0
    2021年10月20日

    Posted by ブクログ

    サッカーに関する仕事の本は沢山でてきているけど、
    こういったサッカーの関わりを正直、はじめて知った。
    とても興味深く、おもしろかった。

    トレーナーの世界でも試合以外の所が戦いだったりするけど、
    こだわりに限界はないなぁ。
    もっともっと努力できる事が自分もあるな、と気づかされた。

    これだからこそ、

    0
    2012年03月26日

    Posted by ブクログ

    サッカーのマッチメイキングに対する舞台裏がものすごくよくわかる本。
    ここまで書いちゃって良いのかな?と思うくらいに書いてあってビックリ。

    マッチメイクの結果が大きく寄与して、オリンピックもワールドカップもなでしこも勝つことが出来た、というのが印象深かった。(もちろん、選手・監督・スタッフのがんばり

    0
    2012年03月22日

    Posted by ブクログ

    現在読んでいる最中ではあるが、サッカービジネスの裏側について知ることができる。
    例えば、日本代表の試合がなぜ19時20分から始まっているのかなど平田教授がてこ入れをして改善された日本代表サッカーチームビジネスが綴られている。
    サッカービジネスに興味がある人にはもってこいの本であり新たな将来の道が見え

    0
    2012年03月03日

    Posted by ブクログ

    世界と戦うためには何が必要か、どれだけ準備する必要があるかが非常によくわかった
    仕事に対する愛情が素晴らしい
    人脈の重要さ
    国と国との戦いに必要な事
    国際サッカーの繋がりが外交に大きく役立つ
    世界で活躍するとはこのことだ
    官僚という仕事の面白さ。プライベートの時間はとれないな

    0
    2011年10月22日

    Posted by ブクログ

    サッカーの本質というか
    こういう人たちの働きがあってサッカーは成り立ってて
    そして日本のサッカーが強くなっていくんだと感じた。

    そして谷間の世代がいかにオリンピックへ出場したかという話を知り
    このような働きかけなく日本サッカーが
    アジアの頂点を文句なく語れる様になる日を心待ちにしようと思う。

    0
    2011年10月21日

    Posted by ブクログ

    男子の日本代表、女子のなでしこジャパン、サッカーという世界中の国々の代表チームとマッチメークを組んだ担当者が語る舞台裏。
    日本代表を強化したいという長期戦略のロードマップを常に頭に入れてできる限り相応しい国と親善試合を組む。
    さらにW杯やオリンピックのアジア予選を、他のアジアの国々よりも有利な条件で

    0
    2011年10月17日

    Posted by ブクログ

    「マネーボール」と並ぶスポーツノンフィクションの名著。サッカーを語る前に読んでおかないと恥をかきまっせという一冊。

    0
    2011年09月06日

    Posted by ブクログ

    通産官僚にならないと自分の好きなサッカーに関わる仕事(プロサッカーリーグの設立、W杯の日本開催、サッカーくじ)ができない、という思いから官僚になり、それを見ごとに成しえた人生が描かれている。ビジネスマンとしては最高の人生だと思う。何を目指すのか、そのためにはどんな方法があるか、他チーム・他国はどうか

    0
    2024年05月22日

    Posted by ブクログ

    通産省から日本サッカー協会という経歴、さまざまな交渉をまとめるネットワーク・行動力、どれをとっても想像を超える内容で退屈せず興味深く読めた。

    0
    2015年01月01日

サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台― の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

新潮文庫 の最新刊

無料で読める スポーツ・アウトドア

スポーツ・アウトドア ランキング

平田竹男 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す