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親を亡くし、親戚中をたらいまわしにされる不幸な少女、勇希。夏休みの間だけ身を寄せることになったのは、横浜に住む、会ったこともない伯父の家。勇希が恐る恐る訪ねると、意外なことに、その伯父は可愛いカフェのオーナーをつとめていた。 彼は変わり者のようで、同居するにあたって勇希が約束させられたのは、あまりにも奇妙なことだった――。 「魔女の後継者として、真摯に魔法の修行に励むこと」 不思議なカフェを舞台に紡がれるのは、色とりどりの美しいハーブティーをめぐる、心癒やされる物語。
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Posted by ブクログ
ビブリア古書堂の事件手帖を閲覧した人へのおすすめで知り購入。霧のむこうのふしぎな町を読んだ後のような感覚が残るお話。
表紙が可愛くてつい買ったけど、買ってよかったと思う! ほっこりするお話で、文章も読みやすかった。 マスターみたいな人が身近にいたら癒されるだろうな。
色々な効能のあるハーブに囲まれながら、色々なことを勉強して暖かい人たちと共に過ごせるのはとてもほっこりして楽しいんだろうなぁ 人はみんな個性を持ってるからどす黒さもあれば綺麗な色をしてることもあるけど、人含む環境ってやっぱり大事だなと思った
こんなカフェがあったら
少女の成長と絆の物語。 色んな人との交流を通して成長して行く過程が丁寧に描かれています。 そこに探偵物語のように葛藤を抱えた人の悩みや事件を解決して行くサスペンス要素もスパイスになっているように見受けられました。 カフェやハーブの描写が素敵で、店主のキャラクターも相まってとても癒やされ...続きを読むます。こんなカフェがあったら行ってみたいと思いました。
#ドキドキハラハラ #癒やされる #感動する
親族から煙たがられている主人公と「魔法使いのハーブカフェ」を営むマスターと、そこにやってくる癖のあるお客さんたちとのお話。 とても優しくてあたたかい空気がずっと漂っている小説でした。 ハーブティーを飲んだり、ハーブのお菓子が食べたくなります…! ファンタジーものなのかな?と思っていましたが、良い意味...続きを読むで裏切られたと思います。 「魔法」とは…?この本での答えが私は大好きです。
素敵な小説でした。表紙に惹かれ図書室で借りました。 ハーブと月の力の素晴らしさ、ありふれたものに対する感謝の念の大切さを学べた気がします。
ハーブティー専門店のお話 唯一の肉親である母を亡くした後は親戚をたらい回しにされて肩身の狭い思いをしてきた少女、勇希 夏休みの間だけ、横浜に住む会ったこともない伯父の家へと追い出されて行った先は、タレ目のへんにょりとした笑顔のおじさんの住む喫茶店 そこに住む条件は「偉大なる魔女が遺した館の後継者候補...続きを読むとして、真摯に魔法の修行に励むこと」 何だこのいい話は 「西の魔女が死んだ」のおばあちゃんと「真夜中のパン屋さん」の暮林さんのいいとこ取りじゃないか そして、魔法と言いつつファンタジーではなくリアルにハーブの効能を生かしているのがよい ま、物語のエッセンスとしてそれっぽい描写はあるけど、占術や予感なので決定的なファンタジーではない こんな話、大好きだーーー!! 日常の謎もので、人情系のオチで、勇希の置かれた状況とかが僕のどストライクじゃないか ラベンダーティーがピンク色に変わるのはネタを知ってたので驚きはないけど その仕掛け方は面白い そもそも、ラベンダーティーが青紫色ってあたりで違和感を感じるんだけどね あと、志乃さんの思い出も、娘さんが言うコーヒーが飲めないってあたりでピンときた 結構有名だと思うんだけど、知らない人にとっては意外かもね まぁ、コーヒーと命名されてはいるけど、コーヒーではないんだよなぁ というように、ハーブの知識が多少はある人ならある程度の推測ができるネタが多数 そしてハーブティーを飲みたくなってしまう ちょっとケチをつけるとしたら、最後のところで「そんな残し方はあまり現実的じゃないかな~」と思った程度 まぁ、100日後に死ぬワニじゃないけど、人間いつ死ぬかわかんないからなぁ だとしても「もっと資産価値が変わりにくいものじゃだめだったん?」と思ってしまう 一応物語としては完結しているようだけど、続編が読みたい ってか、いろんな謎が放置されっぱなしじゃないっすか~ 先代って何者?この館って?ってか、何故に魔法使い? そして何より、マダームは何者?(笑) どうやら『月に祈りを』という、前日譚もあるらしいが、現在非公開…… 書籍化希望ーーー!
夏休みの間だけ身を寄せることになった会ったこともない伯父の家を尋ねてみると、そこでは魔法使いのハーブカフェというお店を営んでいた。カフェには何かと問題が持ち込まれるが、伯父こと先生が解決へと導いてくれる。先生に魔法の修行と言われて、始めは勇希と同じように動揺したけれど、読み終えてみると魔法という言葉...続きを読むがストンと胸に落ちる。ラストはどんでん返しとまではいかないが、驚きの展開が繰り広げられる。親が亡くなり、親戚にも厄介がられて鬱々とした気持ちの多かった勇希が、先生と出会い、成長できて本当に良かったと思います。
(内容) 親を亡くし、親戚中をたらいまわしにされる不幸な少女、勇希。夏休みの間だけ身を寄せることになったのは、横浜に住む、会ったこともない伯父の家。勇希が恐る恐る訪ねると、意外なことに、その伯父は可愛いカフェのオーナーをつとめていた。同居するにあたって、勇希が約束させられたのは―「魔女の後継者として...続きを読む、真摯に魔法の修行に励むこと」不思議なカフェを舞台に紡がれるのは、ハーブティーをめぐる、心癒される物語。 (感想) 夏にオススメの作品です。 親戚をたらい回しにされてた勇希。夏休みの間だけ身を寄せることになった伯父の家。そこからだんだんと変わっていく勇希に注目して読んでいってほしいです。
両親を失った少女が夏休みの間だけ、伯父の営むカフェに居候する話。ハーブを通して人の心を癒していく様は魔法のようで、ほっこりとする話が続く。一つ一つの小編に起承転結があり、ほっこりと感動する話が作りこまれている。その上、全編通して散りばめられた伏線が本線を導きながら、最後には大きなどんでん返しにつなが...続きを読むる。文章は読みやすく、スイスイと読め、いつの間にかストーリーに引き込まれていく。
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