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私たちの国の学校は、なぜこれほど過剰に「試験」にとらわれてきたのか。著者は、画一的な「試験の実施」こそが、近代の日本に「学校」を普及させる動因だったという。夜を徹して行われる進級試験、衆人環視・戦慄畏縮の口頭試問、時に三割を超えた落第の恐怖。国民皆学実現の裏で、今に至る教育論争にも長い影を落とす「淘汰と競争」の起源を探る。(講談社学術文庫)
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Posted by ブクログ
この本を読む高校生中学生は、幸運だ。昔の君たちくらいの子は、こんなにも試験に追い回され苦しんだのかということがわかるかあだ。 AKB48のような、いや、彼女たちのグループの中での厳しさ以上の競争がなされていたのだから。 下駄箱の位置や席次までもが成績によって決められていた明治の頃を踏まえ、己の学...続きを読む生時代を振り返る。すると、どういうわけか、あれ以上はできないというのに『もっと勉強すればよかった・・』という後悔が出てくる。もっとやれたはず、明治時代の子の試験漬けの日々を知っていれば負けん気というエネルギーがふつふつ沸いてきただろうに。
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試験と競争の学校史
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斉藤利彦
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