松下幸之助 経営の神様とよばれた男

松下幸之助 経営の神様とよばれた男

660円 (税込)

3pt

4.6

わが国の歴史で“経営の神様”とよばれた唯一の人物、松下幸之助。生家の没落、両親との離別、丁稚奉公など苦難の連続を乗り越えて独立創業、一代で世界有数のグローバル企業を築き上げた“和魂和才”の経営理念は、今なお日本の大きな財産となっている。だが、彼が世の中から尊敬を集めたのは、ただ単に歴史に残る成功者だったからではない。「人生も経営である」という言葉に象徴されるように、経営に社会性や精神性を見出そうとした“求道者”のような生き方にこそある。本書は、「紀ノ川駅の別れ」「電気との出会い」「好況よし、不況なおよし」「水道哲学と創業命知元年」「戦時下の松下電器」「熱海会談」「国家に経営理念を求めて」など、“不世出の経営者”が歩んだ決断と行動の道程を、生い立ちから鮮やかに追体験できる「決定版・松下幸之助伝」。彼が生涯をかけて思索した繁栄の哲学がここにある!

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松下幸之助 経営の神様とよばれた男 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年09月15日

    「道をひらく」を読んで感銘を受けたので、松下幸之助がどのような人だったかを知りたくなり読んだ。
    (松下幸之助さん自身が書いた自叙伝的なものは無いようだったが伝記のこちらはあった)

    読んでいくととにかく面白い。
    政治の塾とか人間とはどう生きるべきか、など経営者としてというより哲学者のようなイメージが...続きを読む

    0
    購入済み

    おもしろかった

    2018年04月13日

    まるで今現在を見たかのように
    予想して、その通りになってる。

    尊敬と畏敬のミックスジュースや

    0

    Posted by ブクログ 2015年11月20日

    世界有数の経済大国において、経営の神様と言われるのは松下幸之助一人。極貧の子供時代から世界有数の企業を育てた人生が詳しく描かれている。「和魂和才」「人間いつかは死ぬ。だけど死ぬ瞬間までは永遠に生きるつもりでベストを尽くす」「二階に上がってみたいなあという人にはハシゴは思いつかない。何としても上がると...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年12月17日

    20世紀を代表する偉大なる経営者松下幸之助氏の半生を書いた一冊。

    松下電器を創業し、ソケットや自転車ランプの開発に始まり、家電業界そして日本のみならず世界を代表する企業へと成長させたその手腕そして、先見の明と本質を見抜く力は卓越しており、読んでいて舌を巻くばかりでした。

    また、水道哲学や企業は社...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2015年08月06日

    ところどころに人生の参考になりそうな箇所が。
    松下幸之助の内面が書かれている本ではなく幼少期の出来事が構成にどのように影響が表れたのかは不明。
    人を怒るとき、嫉妬をきつね色に、道、人への気配り

    0

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