京都の路地裏 生粋の京都人が教えるひそかな愉しみ

京都の路地裏 生粋の京都人が教えるひそかな愉しみ

815円 (税込)

4pt

3.6

観光地化された京都には、京都っぽいものが溢れており、本当の京都はないと著者は憂う。古き良き京都らしさが残っているのは、地元民の生活感が漂う、大通りから一本入った路地裏の細道。そこを歩けば、地元民が参拝に通う小さな寺社や、昔からの言い伝えが残る不思議スポット、多店舗展開しない漬物の老舗、一子相伝の和菓子屋、舞妓さんが通う洋食屋、京風料理ではなく本当の京料理を出す和食店……に出会える。京都に生まれ育ち、歩き尽くした京都のカリスマが、「本当は教えたくない」とっておき情報を紹介。

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京都の路地裏 生粋の京都人が教えるひそかな愉しみ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    京都の旅から帰ってきました。今回柏井さんの新書を4冊持って行ったのですが、結果的に1番役に立った(旅途中、最も鞄から取り出した)本がコレでした。食べ物も、旅スポットも、そんなにテーマが統一されているわけでは無いのですが、所謂観光旅をしない私の好みに合った場所がたくさんあったということなのでしょう。実

    0
    2019年04月24日

    Posted by ブクログ

    京都に生まれ、京都に育ち、そして京都をこよなく愛する筆者による、京都案内。

    京都市内(いや、むしろ京の都といった方が良いかもしれない)は、御所を中心に置き、東西南北に規則正しく貫かれた大通り(路)を基本に発展してきた。
    しかし、それは寺社や貴族などの暮らしであって、庶民の暮らしは、より細い道である

    0
    2015年02月14日

    Posted by ブクログ

    記載されているお店を目指して行く、つまり、本書をガイドブックのように使う方法もある。

    本書を読むと、有名な観光地を避けて、京都で路地裏巡りしたくなる。
    おもしろいことはないかなと思いながら路地裏を散歩している時に、本書に記載されたお店に偶然出会うのもまた旅の醍醐味。

    0
    2014年12月05日

    Posted by ブクログ

     コロナ禍の中、旅行もできないので、少しばかり「本で旅気分」と読んでみた。

     著者が言うように、本や雑誌(ウェブも)情報の大半は「書き尽くされてきたことを、ただなぞっているだけ」だ(それでも編集や写真に優れたものはあるように思う)。

     脇見や道草したり、生活者の感覚が入ってたりする本書は、一般の

    0
    2020年05月04日

    Posted by ブクログ

    メジャーな京都ではなく、マイナーな京都についての本。

    神社仏閣から食に至るまで観光化されていないスポットに当てています。由緒あるのだけど、観光客が立ち寄らない神社を見るのも面白そうだと思いました。食に関しては、観光地化していなくても、地元の客で行列ができていたりと、決して知られていないお店ではない

    0
    2014年10月13日

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