相生結び

灼

老舗小料理屋の若き主人とガテン系わんこ。親代わりの真人（まこと）に仔犬のように懐く光太（こうた）。大人になっても“まこさんの味はおかあさんの味!!”（満面の笑顔!）と誇らしげに語り、家族のように仲睦まじい二人…しかし、ある日訪ねてきた客・有匡(ありまさ）の存在が光太の胸に小さな棘となって刺さる。親しげな雰囲気、自分には見せない少し照れた表情…真人の所作がいつもと違って見える…ぬぐえぬ嫌悪と不安が光太を苦しめて…。あたたかくてなつかしい…時にぴりり、と心にしみるとっておきの恋。どうぞご賞味ください。

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: 一迅社
• 掲載誌・レーベル: gateauコミックス
• 電子版発売日: 2014年10月24日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 75MB

[匿名 · ★★★★★]

全てを画で見せると言うより、要所要所で想像を掻き立てるような仕方で進んでいて、読み終わった後思わず ほう...と頷きながら余韻に浸りました。
とても味わい深い作品だなと思いました。

＃癒やされる ＃切ない

[kk · ★★★★★]

何度も読み返したい！

一度読んだだけでは、まだ理解が浅い気がして、読み返して更に理解を深めたい、そんな衝動に駆られる作品です。
漫画読んでるはずなのに、小説読んでるみたいでした。
良かった！！

＃深い

[匿名 · ★★★★★]

情緒がある作風

全てを絵や言葉で語り尽くさない、読み手により捉え方が異なる行間を残したような作風にすごく好感をもちました。
映画のような、小説のようなすごく好きな雰囲気の作品です。
他の作品も読んでみます。

＃癒やされる ＃切ない ＃共感する

[錆鯖 · ★★★★★]

和食が食べたくなる

黒髪の男前美人受、スッと背筋の伸びた和服姿多し。家族のように面倒をみてきた隣家の光太と恋仲になる覚悟が丁寧に描かれています。やっと一線を越えるときのマコさんにゾクゾク。

相生結び・続とのセットで読むことをおすすめします。というのも、セリフやモノローグが言葉足らずなのか、少々ひっかかりを感じます。消化不良は続巻エピソードである程度は補完されます。
しかし、この言葉運びは作者の特徴でもあると思うのですよね。国語力が試されているというか。むしろクセになって作者買いしています。

言わずもがな年下ワンコ攻めが好きな方に。美味しそうな和食の数々もおすすめですので、最近油っぽい食事が続いた方に。

＃深い

[青 · ★★★★★]

深い

登場人物のセリフがなかなか深い。
読み取れないと難しく感じてしまうので、好き嫌い別れてしまうかもしれないけど、絵も内容も好きな作品( ´ ` )

[あ · ★★★★☆]

あ

作家さんで選んで買いました。雰囲気がすごく素敵でした。愛が溢れてます。いろいろ気になる事もありますが一段落です。続きが楽しみです。

[Pato · ★★★★☆]

一生懸命懐いてるコウタがかわいい。小さい時からずっと一緒にいたから先に進めないマコさんの葛藤によく表現されてたと思います。
続編も読みたい。

[ブクログ · ★★★★☆]

絵も好きだし、このちゃんと順を追ってる感いい。すぐ濡れ場に走ろうとしないのいい。
とても好みなCPだった。

[yoi · ★★★☆☆]

中途半端

展開が早いのとストーリーが分かりづらい。核心的な部分をちゃんと言葉にしてなく絵だけで読み取れ？って感じでわかりづらい。。

[ブクログ · ★★★☆☆]

初コミックスの作家さん。１冊まるまる表題作で読み応えあった…けど、なんだろ…もっとコンパクトにまとまった気もする(　・３・) 作風やキャラは良いなぁ～と思うので、展開にメリハリがあれば楽しかったかも。
小さい頃からなつかれてて、可愛くて仕方ない男の子の成長と共に変化する気持ちと関係…。文字にすると珍しくない、結構ある王道パターンな設定。それをオリジナリティ効かせてどう読ませるか？ってとこだけど、出てきた脇キャラも中途半端な印象だし、インパクトが弱くて全体的にボンヤリした読後感なんたまな～★

疑似家族・食事・職人・歳の差。好きな要素がいっぱいだったため、期待もし過ぎたかなぁ。でも絵や雰囲気は好きなので、次作も楽しみ！