彼岸過迄

彼岸過迄

418円 (税込)

2pt

4.0

「行人」「こゝろ」とつづく後期三部作の序曲。このあたりからの作品は漱石自身の問題に密着してくる。人間ゆえのエゴイズムの悲劇は、自意識をもてあます須永と千代子に……。1912年の作品。

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彼岸過迄 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    2006. 春〜12. 09.
    ようやく連載小説のなんたるかが分かってきました。
    つまりは作者自身も書いててどうなるかわからないのですね。
    おもんないから放置していたら
    千代子に対する市蔵の感情の告白から俄然盛り上がった。
    これはちょっと我ながらビックリした。

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