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【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 24歳で近代文学の名作を残して夭逝した天才作家・樋口一葉。恋も実らず、結婚もせず、貧困のうちに病に倒れたといわれてきたその生涯とは? 一葉の人生の軌跡を丹念に追いながら、明治という時代をしたたかに生きたひとりの女性としての一葉を描き出し、その創作の秘密に迫る。
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Posted by ブクログ
よかったー。 一葉のすごさというか、情熱が伝わる一冊。読みやすいし、本人に触れるような感覚を覚えることもある。
2004年11月1日が、運命の分かれ道だった。その日、内山理名「目当て」で「樋口一葉物語」を見たのだが、これで一気に樋口一葉にはまり、彼女のことをもっと知りたいと思うようになった。そして本屋に行くと、まるで運命の糸に操られるかのように目に飛び込んできたのが本書だった。そして、瀬戸内寂聴さんの筆によっ...続きを読むて、一葉は、実に鮮やかに眼前に甦った。彼女の生涯は、決して薄幸ではなく、彼女の人生を完全燃焼したのだと、そう思った。この本で、一葉により深く入り込むきっかけをくれたという意味でも、忘れられない一冊となった。半井桃水への恋心に胸打たれた。瀬戸内さんの女性ならではの、一葉に対する見識にも、感じ入るものがあった。文庫で価格もお手頃、一葉を知るには最適の一冊だ。
控え目で薄幸な女というイメージが強い樋口一葉ですが、 三者三様の描き方の中に共通項があった。 意外な一葉の側面を知ることができる。
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炎凍る 樋口一葉の恋(小学館文庫)
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