国家の闇 日本人と犯罪<蠢動する巨悪>

国家の闇 日本人と犯罪<蠢動する巨悪>

814円 (税込)

4pt

3.3

戦後を代表する重大事件がいかにして起こり、人々にどう受け止めてきたのか。また、その後の日本にどのように影響を与えたか。犯罪史を総括する。

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国家の闇 日本人と犯罪<蠢動する巨悪> のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年05月01日

    それほど話題になってはいないけど、知らなかったことなども結構書かれていて、参考になりました。
    豊田商事のだましのテクニックが「秘伝書」という存在になっていて、現在「悪のバイブル」となっているそうです。
    うーん、真偽はともかく、面白い(不謹慎ですが)。

    個人的には「人間の闇」よりもこっちが好きでした...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月18日

    組織犯罪の戦後史…というところか。新潮文庫の『未解決』と
    重複する部分が多々あるのはご愛嬌か。

    多くの報道陣の目の前で刺殺されたのは、オウム真理教の村井秀夫
    だけではない。豊田商事の永野会長刺殺事件も、実行犯が堂々と
    「俺が刺した」と報道陣の前に登場した。

    この豊田商事のペーパー商法の詐欺のノウ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年09月09日

    詐欺や疑獄事件などの凶悪な経済犯罪は後を絶たないけれど、著者が云うように、裏で糸を引き、巨額の金を吸い上げる黒幕が徹底的に追及されることは殆どない。
    今に始まったことではない、と云ってしまいえばそれまでだが、今日もなおこうした「国家の闇」を葬ることができないのは、遠い昔から日本という国、或いは国民が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年07月13日

    「闇社会と対峙して30年」の個人情報未公開の著者が、国家や社会などとの関わりの中で起きた犯罪を取り上げた力作。収賄汚職、大疑獄事件からグリコ・森永事件、オウム真理教事件まで、新聞にはあかされていない事件の本質や背景事情が記されており、まさに「巨悪は永遠に眠らない」!

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