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俺はこんな所で終わる人間じゃない。その他大勢が強いられる 『普通の人生』 から逸脱した、選ばれし者なんだ。 俺に与えられた能力 『リペイント』 は、インチキめいたまがい物。でも、俺には世界を“塗り替える”資格がある。このインチキこそ、俺の力なんだ。 どこまでもなにもかも騙し抜く。まず手始めに、俺自身も騙す。そして、目の前に立ちはだかる不気味な殺し屋どもから必ず逃げ延びてやる。 だって、俺は。『最強』 なんだから。
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最高の厨二病
入間人間の世界観が満ち溢れた最高の厨二病の物語。 能力モノでありながら、一風変わった能力しか出てこない。 さすがの描写力。
Posted by ブクログ
長いプロローグといった感じ。 入間さんらしく歪みハンパない。自分的には面白く読めた。 ナメクジかわいい☆
ひらたく書いちゃうとおもしろくないんだけど、やるだろうと思ったことが期待以上に実現されてたので、個人的には高評価な作品となりました。 主人公がもっている能力自体は非日常の異能力なのですが、これを元に発揮する力というのは非常に現実的です。その気になれば誰にだって彼の能力を現実に引き出せちゃうし、実際...続きを読むによくやってる手段です。 これを最強の能力かもしれない、と。この物語は綴るのです。
おもしろかったです。読みにくかったけど… ヒロインの悪女っぷりが突き抜けている話。 主人公が(物理的に)ボッコボコにされるのが好きな方はぜひ。
さすが入間さん、狂いっぷりに味があるし遠慮がない。それでいて一定のラブ要素も散りばめてって、みーまーに近い遠慮なさを感じた。たんなる厨二物語にはならないだろうという期待があるのだった。きっとまだ出番が少ない、のっぺりな成美さんが活躍してくれることも期待。 でもちょっと時間軸で混乱したのでもっかい読み...続きを読む直すことにする。
とりあえず今後に期待。 いや、一巻も面白かったんですが、主人公の能力がどうなっていくのかとか、巣鴨がどう可愛いのかとか、気になります。
肉が切れるとか血がぐちゃぐちゃとか そういう話はあんまり得意じゃないんだよなあ(´ ` ) ミステリとかはいいんだけども〜 とはいえ、主人公の能力の行く末は なかなか面白そう( ̄▽ ̄)
相変わらずの場面転換の多さで、状況を理解するのが難解。そしてちょっと能力とかの設定も少し曖昧だったりするがまぁ相変わらずだった感じ。続きが出るらしいがどうするのか予想がつかない。
入間作品ぽい主人公じゃないなーとか思ってたら全然そんなことなかった。ヒロインも然り。歪みねぇ。いや歪んでるけど。とりあえず非現実を望んでる厨2病のお前らに告げる!それが現実になったらこうなるんだぞ!って感じだよね。ひー怖い。物理的に痛々しい作品でした。
“もういい、もう嫌だ。もう、死にたく、ねぇよぉ! 埋め尽くしていた光が彼方へ消え去り、現実が向こうに映る。 「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」 悲鳴を堪えて下唇を噛み続けると唸り声のようにも聞こえた。その声に同調するように眼球の色を変化させる。視線と意識を額の前へ強く押し出すイメージを持って、アメンボを睨...続きを読むむ。 赤く、禍々しく。捉えるように、吸い込むように。暴虐をそこに潜めているように。 だから頼む、逃げてくれ。あっちへ行ってくれ!騙されてくれ! 「ぇおぼ!」 顔面を殴り飛ばされた。二度、三度と首から上がちぎれるような衝撃に襲われて、前歯が二本ほど吹っ飛ぶ。口の中がスースーした。ナイフ男の拳も歯で切れて、鮮血がほとばしる。 騙されてくれない。いやむしろ、能力の発現を邪魔しようと果敢に殴ってくる。 この距離まで迫られたらこんなハッタリは意味をなさない。 左手からきゅぽん、とナイフ抜ける。ずるりと肉の一部が刃にこびりついて引きずり出される。「いひ、いひ、ひぃぃ、ひぃ、いひ」その奇妙な感覚に相応しい、情けない悲鳴が漏れる。痛がることさえ押し退けて、絶望的な絵面を前に心が折れそうになる。 誰でもいい。神様でもいい。 もう死なないならなんでもいい。靴を舐めても犬の糞を食おうとも構わない。殺されたくない。こんな、なんにもないままで死にたくない。終わりたくない。だから、俺は。 どんなことをしても時間を稼ぐ。引き延ばす。そして、考えろ。考えるんだ。” 痛々生々。 トカゲ君が本当中二という感じで。 スガモさんが本当悪女という感じで。 どう展開するのやらわくわく。 “「お金持ちは人の使い道が色々あるから」 「......教主様と同じ意見とはね」 ぼやきつつ、カワセミは目を細める。 まったく、金持ちはなにを考えているのやら。 いや金持ち云々ではなく、この女がそもそも異常なだけかもしれなかった。 「ま、細かいことはいいか。目玉の色を変えられるやつなら、僕も会ってみたいし」 ひょっとすると、自分と同じタイプの超能力を隠し持っているかも知れない。 或いは、資質の差こそあれども詐欺師に属する者なのか。 「じゃあお願いね。さすが世界最高の殺し屋さん、どんな仕事も断らない」 「お褒めにあずかりなんとやら。でも上手くいくとは期待しないでくださいよ」 暗殺とは勝手の違いすぎる依頼なためか、カワセミが予防線を張る。それを受けて巣鴨は、ふふんと鼻を高くする。得意げで、悪戯めいて。この世を斜めから見下ろす人間の顔で。 カワセミが散々見続けてきた、自分に仕事を命じる人間の顔つきだった。 向き合っている赤眼をまったく恐れない少女、巣鴨涼が不敵に言い放つ。 「大丈夫。全部、私の思ったとおりになるから。それがお金持ちの生き方だもん」”
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