キミは知らない

キミは知らない

721円 (税込)

3pt

父が遺した謎の手帳を見るなり姿を消した憧れの先生。高校生の悠奈はたまらず後を追うが、やっと再会したのは別人のように鋭い眼の冷たい男。さらに「お迎えに上がりました」と現れた男達に連れ去られ……。次々と悠奈に降りかかる事件は、やがてある村の失われた神事と父の死の真相へと――。すべての鍵は私が握る!? 嘘か本当か、敵か味方か。疾走感120%のノンストップ青春ミステリー!

...続きを読む

キミは知らない のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    村の利権争いに巻き込まれていく女子高校生のお話。
    登場人物の誰もが怪しい。誰を信じていいのか最後までわからなくおもしろかった。

    0
    2017年09月03日

    Posted by ブクログ

    主人公の水島悠奈は、急に辞めた津田先生を追って岡本へ。
    亡くなった父の真相を知りたい一心で大胆な行動を起こす。
    津田先生への恋心とか、父への愛情とか、そういう平和的に終わる話かと思いきや、大分違った。

    お金持ちの家に招待されるわ、命は狙われるわ、血縁の話は出てくるわ。まるでRPGの話みたい。
    途中

    0
    2015年11月29日

    Posted by ブクログ

    突然実家に帰った先生の住所と幼い頃亡くした父の手帳にある住所が同じ!?女子高生の悠奈は日帰りの予定でそこへ行ってみることに…もぉそこからは謎だらけ(゜〇゜;)?????悠奈は自宅へ帰りたいのに帰れず、誰が敵か味方かもわからず、先が気になるしドキドキハラハラ!父の死の謎、なぜ悠奈が追いかけられるのか、

    0
    2014年10月21日

    Posted by ブクログ

    豪奢なお屋敷が出てきたかと思えば登場人物も怪しげ。
    ちょっと懐かしの横溝正史作品をポップにしたような。
    現代のお話にしては設定についていけない部分もあったけど
    そこは大崎梢の筆力でカバー。
    一気に読めるミステリでした。

    0
    2013年02月25日

    Posted by ブクログ

    少女小説ぽいが、いい!話しが二転三転して状況にちょっと戸惑うが、一気読みしてしまいました。大崎さんの話しにしてはスピード感が早い感じ。

    0
    2012年11月04日

    Posted by ブクログ

    最初は展開が強引?と思ったけどまんまとハラハラさせられてしまった。
    複雑でドラマチックなので映像化もありかな。

    0
    2012年09月18日

    Posted by ブクログ

    現実の世界からじわじわと引き離されていき、主人公とともにドキドキ、ハラハラ。
    誰を信じていいのか分からなくなりつつも、どこかできっと大丈夫だと思っていられる。
    頭のなかでは完全にアニメ化されていた。
    キャラがアニメっぽいけど一気読みしたので面白かったってことだ。

    0
    2012年08月19日

    Posted by ブクログ

    旅先の火事でなくなった父親の足跡を辿る。
    日帰りですむはずの、そんな短い距離の冒険だったはずなのに。

    冒頭までごくごく普通だったのに、「!?」ってなった。
    一気に読まされた。
    人間の奇妙さがうまいぐあいで、なんか良かった。

    0
    2012年05月26日

    Posted by ブクログ

    ヤングアダルトに分類した方が良いかも。
    思わぬ事態に巻き込まれる高校生の女の子。

    水島悠奈は、高校2年生。
    二人暮らしの母は、出張中。
    父・保彦は、悠奈が5歳の時に旅行先で亡くなっていた。
    臨時の数学講師・津田孝之が急にやめたのに驚かされる。
    津田先生とは、何度か図書室で話をしたことがあった。

    0
    2012年05月11日

    Posted by ブクログ

    初めて読んだ作家さんの本だった。
    確か、どこかの掲示板で見かけて、読んでみようかと
    思った1冊だったと思う。

    突然、いなくなってしまった非常勤の先生の後を追って行ったら、
    色々なことに巻き込まれ、色々なことを知って…。

    なかなか楽しめた本でした。

    0
    2012年03月28日

キミは知らない の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

大崎梢 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す