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呪いめいた言葉をつれて、女と暮らすつもりの男が、女を亡くした友と旅に出る。彼らの視るものは、紅葉が燃えて狂ったように輝く山と、女人の匂い立ちのぼる森。そして夜には、谷を流れるあの鐘の音が、昏い峠に鳴り渡って――。三十男二人の妖うい山路を描く表題作ほか全八篇。現代日本最高峰の作家による言語表現の最先端。
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Posted by ブクログ 2014年06月21日
古井由吉の言葉は、優美だ。すべての言葉が、美しい。 あちらとこちらの境、それは時にあやふやで、意識するとせざるとにかかわらず、いつか越えてしまうこともある。記憶のたゆたいの中で、自分は一体どちらにいたのだったか、その所在さえ曖昧になる。
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