真理の哲学

真理の哲学

715円 (税込)

3pt

3.5

なぜわれわれは一面的な見方を絶対的なものと思いこんでしまうのか? この病いを癒すためにもっとも有効なのが、ニーチェにはじまる二〇世紀の哲学にほかならない。ニーチェ、フッサール、メルロ=ポンティ、そしてフーコーを軸に、さらに分析哲学の真理観までを紹介。現代哲学の、そして、われわれが生きることの入門書。

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真理の哲学 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    ■目的
    ニーチェの思想がどういうもので、哲学史にどういった影響を及ぼしているのかを知る。


    ■本の内容・特徴
    「真理」についてニーチェ、フッサール、メルロ=ポンティ、フーコーの思想から解説。


    ■感想
    これは一般人には一度読んだだけでは理解できないのではないでしょうか。小難しい話が容赦なく出てく...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年10月28日

    [ 内容 ]
    われわれは、ある限られた状況からの眺め・考え・感覚をたやすく真理ととりちがえてしまう。
    この病いを癒すためにもっとも有効なのが、ニーチェにはじまる二〇世紀の哲学にほかならない。
    真理の相対性を明らかにしたニーチェ、その生成メカニズムを分析したフッサール、われわれが真理をいかに生きている...続きを読む

    0

真理の哲学 の詳細情報

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