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カルチャースクールで小説の勉強を始めた純子は、受講生仲間から“取材をかねた売春”を勧められた。好奇心に負け、指定された新宿のホテルに行くと、高見友一が待っていた。情事の後、金銭を拒否する純子に高見は自分が書いた「山の屍」という小説を託す。純子はこの小説を自分の作品として懸賞小説に応募し、新人賞を受賞してしまう。ある日、純子を仰天させる電話がかかってきた。それは高見が登山中に転落死し、純子を「一億円の保険金」の受取人に指定しているという内容だった。
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Posted by ブクログ
貰った小説でデビューしたらその小説がある犯罪を描写したものでびっくりする話。 なんだか単純なようで、いろんなものが濃縮された話。 読んで疲れた。
小説に実際の事件が隠れていることや、その小説を自分の作品として発表して作家デビューするなど、設定が面白かったし、誤字から本人の作品じゃないことを見抜くなどはさすがだなあと思いました。 ただ、高見の行動や人物像だけ腑に落ちなかった。 純子とのやり取りでは紳士的な感じがするのに、真美子を脅して体を要求...続きを読むしていたのが意外だったし、保険金の受取人を純子にした理由もよく分からなかった。渡した小説の重要性を伝えたかったのか? 最後の最後の刑事の魂とは?という部分がなかなかよかった! 解説で小説における自然描写について書かれていた。小説を読んでいる時に風景の描写が続くと煩わしく感じていたけど、登場人物の心理に繋がっていることが多いからもっとちゃんと読まないといけないな〜と感じた。
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森村誠一
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