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素粒子の世界へようこそ。重さの素となる「ヒッグス粒子」、宇宙創生の秘密につながる「超ひも理論」、莫大なエネルギーを生む反物質、あまりにもふしぎな仮説の数々…など、奇妙で奥深い素粒子の世界がわかる一冊。
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Posted by ブクログ
ヒッグス粒子から始まり、素粒子、素粒子研究、クオークとレプトンの話、超ひも理論から相対性理論とピカソまで。科学読み物の中でも内容もわかりやすくとても楽しく読める。 ほとんどは仮説の元に、でもここまで考えられる、人の想像力はすごい。仮説がいつしか現実になることを楽しみとしたい。
わかりやすくという意図は十分に伝わるけど、想像力が付いていかないと、やはり難しい分野。technical termがどんどん飛び出して来るし。 残念ながらら眠くなることはしょっちゅうでした。
面白かった。素粒子をどのような考え方で分類しているのかをわかりやすくまとめられていた。一番衝撃だったのは素粒子はブラックホールであるとの説明。確かに質量が違うだけで同じなのかも知れない。
眠れなくなるほどではなかったけど眠くはならない程にはわかりやすい素粒子入門書。まずは物理の世界における理論屋でも実験屋でもない、両者を支える現象論の人々の苦労とその報われなさのボヤき具合が面白い。素粒子についての解説は最先端の事柄までよくこれだけ平易に語れるものだと感嘆しつつも、比喩に比喩が重ねられ...続きを読むた説明の為か頭よりも世界観が付いていかないという体験が味わえる。素粒子って粒じゃないんですね。極小/極大世界においては普段は自明な時空ですら不確かなものになるなんて、何度聞いても胸が高鳴らずにはいられない。
以前読んだ『面白くて眠れなくなる数学』は、ちっとも面白くなかったですが、こちらの本は面白かったです。 眠れなくなるほどではなかったですが(笑)。 素粒子の本を書いている人というのは、たいてい、その道の専門家なので、どうしても話が難しくなりがちだと思います。 その点、この本の著者の竹内さんは、...続きを読む学生時代、素粒子を専門にはしていたものの、専門家にはなっていないせいか、いかに噛み砕いて説明するか、という点に力を入れており、とても読みやすかったです。 素粒子に関する入門書、あるいは、一般の人が素粒子について知りたいときに読む本として適していると思いますし、この話題を、これ以上易しく説明した本は、もしかしたらないかもしれません。
ところどころ、面白い話が載っている。 ・物理学者には、「理論屋」と「実験屋」の他に、理論からどういう実験をやれば良いか・正しいか検証できるかを計算する「現象論屋」がいる。。( ・超ひも理論によると、素粒子はブラックホールと同じ。(重さ、回転、電荷以外の毛が無い) ・量子場のイメージを説明しようと試み...続きを読むている。励起 〜 デジタル ・現在の素粒子の表と、対応する超対称性粒子(スカラークォークやグルィーノなど)の表が見やすい形で整理されている。 ・究極理論(量子重力理論) 超ひも理論、ループ量子重力理論(スピンネットワーク) ・プランク時間、プランク長。時空の泡。 ・時空の泡のところで、唐突にツイッターベヴェーグンク(Zitterbewegung 質量を持つ粒子の光速ジグザグ運動)がDirac方程式から出てくるが起源が分かっていないという話が出てくるが、これはヒッグス場の効果そのものだと思うのだが。 根源的には、時空の微細構造に帰結されるべきことだろうが、現象論的には現状のヒッグス場で説明できなければ、ヒッグス機構自体がおかしいと思われる。
面白くて眠れなくなるというほどではなかったが、ファインマン・ダイアグラム、超ひも理論、Dブレーンなど非常にわかりやすく解説されていました。
話題のヒッグス粒子や超ひも理論、宇宙論や量子重力論まで、素粒子論の最先端をまとめた意欲作です。 ただ、最先端の理論を盛りだくさんに紹介したため、しっかり腹落ちするところまで至りませんでした。 量子力学の最先端を、これだけ幅広に初心者向けに紹介する類書は見当たりません。著者に敬意と感謝を表します。...続きを読む
素粒子のこと、超紐理論などを、ホントに理解できたわけではないけど、なんとなく分かった気にさせてくれる。 文句なく楽しい。ぼくにはこれくらいが丁度良い。 重力までもが「粒子」と呼び習わされることにこれまでものすごく違和感を感じていた。 ぼくは全ては場(正体不明のエゑテル)の中での波だと信じて疑...続きを読むわないのだが、「粒子」と呼び習わされているものを、研究者は決して「粒」とは考えていないと聞いて一安心。
面白くて眠れなくなるのは本当。自分が知覚している世界の外にはこんな訳のわからない原理の世界が渦巻いているのか、ということを少しだけ垣間見れる。でもやっぱり物理って難しい。
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