モテたい理由 男の受難・女の業

モテたい理由 男の受難・女の業

737円 (税込)

3pt

もう疲れたよ……でも、止まれない。女たちを包囲する“モテ”の真実! モテ服にモテ子……女性誌はなぜ「モテ」を大合唱するのか? エビちゃんブームの深層、蔓延する自分語りの文法から恋愛至上主義とオタクの関係まで、混迷する男女の今をえぐる! (講談社現代新書)

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モテたい理由 男の受難・女の業 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    どうして人はモテたいのか?モテたい「理由」を通して、男女の感じ方・生き方の違いがわかる本。

    よく言われているけど、男はシングルタスク・女はマルチタスクなんだとか。
    女性は変化に強い。それはホルモンのバランスで毎月時期によって体調が変化してしまうから。
    ただし画一的な労働を求める近代社会におい

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    男も女も、読むべき。という書評で読んだが、
    まさにその通り。男も女も、読むべきだ。

    実に鋭い。
    その鋭さは、世界を見事に、
    特に女と男の世界を包んでいる
    虚大な皮をすっぱり斬り捨てて、核をあらわにする。
    それだけに、痛みを感じる。
    虫歯菌が強固なエナメル質を溶かして、
    神経に達したように。

    世界

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    爆笑、そして痛快。
    社会を観る筆者の観点が、痒いところに手が届く感じ。
    なんだか自分まで頭がよくなった気がするのは、豪儀な論のためでしょう。
    宇宙のような、女の子の頭の中。
    女はわからん、という男の子が一度読んでみるといいんじゃないかしら。
    一番響いたセリフは、男が戦争に行くときの覚悟の話。
    「“父

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    〜抜粋
    女が最も達成感を感じるとき
    「女の喜び・・・、グループの中で自分が一番多くの異性目を集めながら、最高の(自分の意中の)一人から(ステディあるいは結婚の)プロポーズをもらえること、自分は餌を撒き(体のラインを強調してみせたり胸の谷間をほのめかしたりする、など)、獲物を待つ。そして目当ての獲物が

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    恋愛資本主義を斜め上から見たような内容

    言ってることはおもしろかったし興味深いけど最後の戦争の話はあまりにも前触れがなくて首をかしげるものだった

    0
    2014年03月19日

    Posted by ブクログ

    女性誌の滑稽さを笑ったり、それに追随する者の心理的意識を描いている部分が面白い。話がポンポンと飛ぶのも女性的だな〜と思いながら読めた。

    0
    2012年05月26日

    Posted by ブクログ

    講談社現代新書だと思って読むとちょっと。。。小説家が書いたモテ批評だと理解すれば腑に落ちる。自分語り,集団の中での差異など,ヒントは多い。最後の戦争とアメリカについての考察が本文とどう結びつくのか,イマイチ良く分からなかったが。。。

    0
    2012年01月05日

    Posted by ブクログ

    著者と同じ同性として、共感する部分、納得がいかない部分・・・
    多々あったけれども、面白くサッと読めた。
    内面も大事だけれど、他者から見るとやはり重要なのは「外面」。
    参考にさせていただきます。

    0
    2010年11月21日

    Posted by ブクログ

     赤坂真理さんの名を聞いて3冊ほど注文してみた本のうちの1冊です。女性から見た「モテ」の位置づけ、重要性、などが分析されます。男性にはない視点の本でしたので非常に参考になりました。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    女性誌へのウォッチャー的視点に超共感。
    最近の女子の「モテ」への執着心は、スゴイよね。嫌いじゃないけど。
    そういう女子とオタクが、実は物凄く似ているのかもしれない、という部分も共感。
    ところどころ、著者の思いのたけが熱すぎて?、ついていけない部分もあったけど…
    買って良かった新書。

    0
    2009年10月04日

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