シャーロック・ホームズの冒険【深町眞理子訳】

シャーロック・ホームズの冒険【深町眞理子訳】

ミステリ史上最大にして最高の名探偵シャーロック・ホームズの推理と活躍を、忠実なる助手ワトスンが綴るシリーズ第1短編集。ホームズの緻密な計画がひとりの女性によって破られる「ボヘミアの醜聞」、赤毛の男を求める奇妙な団体の意図をホームズが鮮やかに解き明かす「赤毛組合」、妻の眼前で夫が消え去った不思議な事件「くちびるのねじれた男」、閉ざされた部屋での怪死事件に秘められたおそるべき真相「まだらの紐」など、いずれも忘れ難き12の名品を収録する。/収録作=「ボヘミアの醜聞」「赤毛組合」「花婿の正体」「ボスコム谷の惨劇」「五つのオレンジの種」「くちびるのねじれた男」「青い柘榴石」「まだらの紐」「技師の親指」「独身の貴族」「緑柱石の宝冠」「ぶなの木屋敷の怪」「解題/戸川安宣」

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シャーロック・ホームズの冒険【深町眞理子訳】 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    シャーロックホームズの"短編"シリーズ第1作

    「シャーロックホームズを読んでみたい」と思った人にまずオススメしたい1冊

    ホームズの元へ持ち込まれる様々な事件を、相棒ワトソンと共に解決していく短編小説
    短めの1話読切形式の話なので非常に読みやすいし、その1話1話が全ておもしろく

    0
    2023年10月22日

    Posted by ブクログ

    NHKの『100分で名著』をみて、小学生以来の再読。当時のイギリスの時代背景を理解して読むと面白さが増しますね。謎解きだけではなく、キャラクターの魅力や人間社会の奇妙さが浮かび上がってきて短いストーリーでも満足感が高い。世界で愛され続けるのも頷けます。引き続きシリーズをいろいろ読んでみたいです。

    0
    2023年09月23日

    Posted by ブクログ

    僕の演繹的推理でわかったことが一つだけある。
    ホームズは童貞だと言うことだ。
    だってこんなに推理するやつEDにきまってる。
    陰茎に血液が回りにくいんだよ。
    脳ばっかに血がいっちゃってさ。
    かわいそうに

    0
    2023年06月09日

    Posted by ブクログ

    赤毛組合、唇のねじれた男などが特に好きでした。
    シャーロックホームズの小説は初めて読みましたが、とても面白かったので他の作品も近いうちに読んでみたいです。

    0
    2023年02月12日

    Posted by ブクログ

    シャーロック・ホームズシリーズは初めて読んだ。1800年代のイギリスの作品なのにも関わらず、ホームズの魅力的なキャラクターや、その活躍を語るワトスン(この本ではそう書かれている)もまた魅力的だった。読み慣れるのに時間が掛かるかもしれない。

    0
    2022年06月22日

    Posted by ブクログ

    この本を読むだけでも、今現在世の中にある推理モノの元ネタがシャーロックホームズから来ているのがわかる。
    読んだことないけど事件の流れや結果は知ってるなあ…みたいなものが結構あった。まあお話が有名ってのもあるけど…!
    でも何回読んでも面白いし改めて気付いたりする所があるからすごいよね〜。

    0
    2020年07月01日

    Posted by ブクログ

    言わずと知れた推理小説の古典中の古典です。
    推理小説が好きな人なら誰でも一度は読んだことがあるでしょう。御多分に洩れず、僕も子供の頃に何度も読みました。
    犯人もトリックもわかっている推理小説を大人になってから再読しても楽しめるのは、本書が小説としても面白いからでしょう。

    0
    2019年10月23日

    Posted by ブクログ

    今読んでも、ほんとうに傑作ぞろいのすばらしい短編集。とくに赤毛組合は、みごとですわ~。
    これ、「ストランド誌」に掲載されていた当時の熱狂を想像すると、ちょっとテンションあがる。しかもドイルはものすごい速筆だったらしく、こんな完成度の高い短編をほんの2週間かそこらで書いていたらしいんですよね(というの

    0
    2018年07月30日

    Posted by ブクログ

    ボヘミアの醜聞を読んで、あの女性に敗れたシャーロック
    ここから始まったのかと感動!
    あの女性との戦いは映画とかでよく描かれていたけど、本ではどんな風になっているのかは知らなかったので読めてよかった

    0
    2018年01月25日

    Posted by ブクログ

    観察と推理というやりかたをするホームズが携わった事件をワトスンが記録した、という形式の作品です。“日常的な謎を扱っている作品が多い(p519)”です。

    『ボヘミアの醜聞』
    ボヘミア王家を揺るがした一大スキャンダルをホームズが解決しようとするのですが、ホームズが“あの女性”の機知の前に破れ去ります。

    0
    2017年11月20日

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